この患者さんは、幼少期から全身脱毛症で、１４歳から漢方を飲み始めたんです。

そして長年の服用で、今ではこんなに！

「あきらめなくて、いいんです」

漢方ってすごい・・・私(新入社員のアキ）は心震わせながら。
許先生が嬉しそうに、力強く語るそのお話を、聞きました。

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【初回の漢方相談は、患者様１４歳の時】

”長い間通院してきたが改善せず、薬の副作用にも悩んできた”とお母様からお問い合わせがあり、遠方のため電話やメールを中心に、許先生との漢方相談が始まりました。



髪の毛は生えてもまた抜けて・・・の繰り返しで、眉毛・まつ毛もない状態でした。

これまでの病歴や体質等を詳しくうかがい、まずは２週間分の煎じ薬（おからだに合わせて生薬を組み合わせ煮出して飲む漢方薬）を試すことに。

副作用が無かったため、その後も煎じ薬を継続服用することになりました。

 

 

【半年後】

後頭部に黒い髪の毛が生えてきました。

 

 

【１年後】

髪の毛の量・範囲が増え、眉毛も生えてきました。

 

 

【減退期を超えて：１年２か月～１年９か月頃】

煎じ薬の飲み忘れが多くなり、頭髪が再び抜け出してしまいました。

 

でも、再び毎日決められた回数で服用を頑張ったら・・・

 

「すぐに、効果が現れてきます」と、嬉しいご連絡がありました。

その１か月後「かなり増えてきました」

さらに１か月後「抜け毛もほとんどありません」

と、嬉しいご連絡は続きました。

 

＊しっかりと毎日飲み続けることで、漢方の効果実感につながっていくのですね＊

その後も、数年にわたり煎じ薬の服用を続けました。処方のみでなく、生活習慣や不安解決のためのアドバイスなどもあわせて行い、患者様に寄り添った漢方相談が続きました。

 

【４年半後】

髪の毛の量・範囲がかなり増えてきました。

 

そしてこの数か月後・・・
髪の毛は”ピンでとめないと邪魔”と感じるほどまでに順調に増え続け。

 

「そろそろ人生２回目のカットかな～」と、ご本人から喜びの声が！

 

＊病気になってから、初めて、美容院に行けるまでになったんです＊

美容院でカットしてもらい、少し不揃いな箇所は外見でほぼ分からないまでになりました！

 

 

【最近】

しっかりと、髪の毛・眉毛が生えそろっています。

 

カツラや帽子は、もう。いらなくなりました。

 

漢方服用を続けながら、ヘアスタイルを変えたりしながら良い状態を維持し続けています。

一人暮らしもスタートし、お仕事も前向きに頑張っているそうです。

 

もう、無理なんじゃないか・・・

そんな症状を抱えている方。富士堂の先生方は、東洋医学のみならず、西洋医学の知識にもお詳しいです。そして、明るく、優しく、話しやすいです。

あきらめる前にぜひ一度、実績ある富士堂でじっくりと、漢方相談をしてみませんか？

ご来店が難しい方は、ＬＩＮＥ,Skype等でのご相談も可能です。

 

富士堂は、そのお悩みを、あきらめません。

 

※今回の掲載にあたり、患者様のご了承をいただいております。茶文字の経過期間は、プライバシー保護のためおおよその年月で記載しています。

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所長・許志泉先生について

>>許先生インタビュー(2021年10月）

>>【東洋医学会シンポジウム】漢方医学の証、漢方の効き方｜所長報告

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