2018.03.31>不妊症症例
32歳アレルギー体質、子宮筋腫術後に4か月漢方服用し自然妊娠
東京都のB・Sさん 32歳
治療経歴=排卵チェックとタイミング指導
治療内容=漢方のみ
子宮筋腫10㎝あり、1年半前に手術済。ホルモンの乱れ、卵管の詰まり、卵巣機能低下はないです。
治療内容:排卵チェックとタイミング指導
婦人科系症状: PMS、月経量が減少、冷え症
一般症状:精神不安、憂鬱、睡眠障害、蕁麻疹(抗アレルギー剤長期服用)
身体的には特に目立つな症状はなく、軽度の冷え症、なかなか妊娠が出来ない。
気持ちが沈むことが多く、生理前に軽度のPMS症状。子宮筋腫術後に生理量が減ってきました。
ホルモン剤は使わず、排卵予定日前に排卵チェックだけ、卵胞と内膜の問題は特にないですが、着床は一回もありませんでした。
蕁麻疹のため、抗アレルギー剤を長期的に服用
治療方針:免疫の調整により、抗アレルギー剤を止め、自然周期、タイミング法中心に
治療用薬:漢方エキス剤(免疫調整+ホルモンバランス調整)
<服用1ヶ月目>
漢方を飲み始めてから、蕁麻疹が出る頻度が減り、抗アレルギー剤は1日置き服用しても、蕁麻疹が悪化しない。
<服用2ヶ月目>
秋花粉の時期に入り、花粉症も出始め、抗アレルギー剤を多く飲みました。
例年の花粉症症状より今回は軽めで、生理前に蕁麻疹は悪化するようです。
<服用3ヶ月目>
花粉症の症状が落ち着き、抗アレルギー剤週1回しか飲んでいない、高温期に皮膚の痒みがありますが、外用痒み止め(軟膏)で改善。
<服用4ヶ月目>
生理が遅れたと思い、検査で胎嚢3.8㎜が判明、茶色おりものや軽めの腹痛があるため、早期流産予防漢方を追加。抗アレルギー剤(内服)を中止。
<服用5ヶ月目>
茶色おりものと腹痛がなくなったが、悪阻が酷くなる。胎児の成長は特に問題なし。
悪阻の漢方を服用しながら、早期流産予防の漢方や免疫調整の漢方を減量。
<服用6ヶ月目以後>
調子は安定し、漢方を減量しながら、24週目に完全に漢方卒業されました
⇒妊娠9週目までの漢方服用期間:5か月
抗アレルギー剤は妊娠に対する評価ははっきりしていませんが、妊娠希望する方は中止したほうが良いと思います。
胎児は母体に対するのは「異物」。アレルギー体質の方がなかなか授かりにくい場合もあるでしょう。
漢方は免疫機能を調整する力を持っていますので、ぜひ一度ご相談ください。また抗精子抗体陽性の方も著効した漢方治療症例があります。漢方でみなさまのお力になれれば幸いです。
>>不妊漢方相談担当:張冬先生ご紹介
■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム」
■オンライン相談もご利用ください>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届け」
●34歳、漢方で体質改善1年、体外受精準備中に自然妊娠成功(2020.4)
●36歳、甲状腺機能低下症、3年程の不妊が漢方6か月服用で妊娠(2020.2)
●31歳、AMH値0.49低下、漢方半年で妊娠成功(2019.12)
●29歳、原因不明の不妊3年・漢方1年で妊娠(2019.11)
●33歳、黄体機能不全、4ヶ月の漢方服用で2人目の自然妊娠成功(2019.10)
●33歳、妊娠成功&旦那様の体調改善(2019.8)
●30歳、僅か2か月漢方で自然妊娠(2019.8)
●31歳、黄体機能不全、6か月の漢方服用で自然妊娠成功(2019.7)
治療経歴=排卵チェックとタイミング指導
治療内容=漢方のみ
患者様について
子宮筋腫10㎝あり、1年半前に手術済。ホルモンの乱れ、卵管の詰まり、卵巣機能低下はないです。
治療内容:排卵チェックとタイミング指導
婦人科系症状: PMS、月経量が減少、冷え症
一般症状:精神不安、憂鬱、睡眠障害、蕁麻疹(抗アレルギー剤長期服用)
漢方治療について
身体的には特に目立つな症状はなく、軽度の冷え症、なかなか妊娠が出来ない。
気持ちが沈むことが多く、生理前に軽度のPMS症状。子宮筋腫術後に生理量が減ってきました。
ホルモン剤は使わず、排卵予定日前に排卵チェックだけ、卵胞と内膜の問題は特にないですが、着床は一回もありませんでした。
蕁麻疹のため、抗アレルギー剤を長期的に服用
治療方針:免疫の調整により、抗アレルギー剤を止め、自然周期、タイミング法中心に
治療用薬:漢方エキス剤(免疫調整+ホルモンバランス調整)
漢方服用後の経過:1ヶ月目から変化が!
<服用1ヶ月目>
漢方を飲み始めてから、蕁麻疹が出る頻度が減り、抗アレルギー剤は1日置き服用しても、蕁麻疹が悪化しない。
<服用2ヶ月目>
秋花粉の時期に入り、花粉症も出始め、抗アレルギー剤を多く飲みました。
例年の花粉症症状より今回は軽めで、生理前に蕁麻疹は悪化するようです。
<服用3ヶ月目>
花粉症の症状が落ち着き、抗アレルギー剤週1回しか飲んでいない、高温期に皮膚の痒みがありますが、外用痒み止め(軟膏)で改善。
<服用4ヶ月目>
生理が遅れたと思い、検査で胎嚢3.8㎜が判明、茶色おりものや軽めの腹痛があるため、早期流産予防漢方を追加。抗アレルギー剤(内服)を中止。
<服用5ヶ月目>
茶色おりものと腹痛がなくなったが、悪阻が酷くなる。胎児の成長は特に問題なし。
悪阻の漢方を服用しながら、早期流産予防の漢方や免疫調整の漢方を減量。
<服用6ヶ月目以後>
調子は安定し、漢方を減量しながら、24週目に完全に漢方卒業されました
⇒妊娠9週目までの漢方服用期間:5か月
不妊漢方アドバイザー張冬先生のコメント
抗アレルギー剤は妊娠に対する評価ははっきりしていませんが、妊娠希望する方は中止したほうが良いと思います。
胎児は母体に対するのは「異物」。アレルギー体質の方がなかなか授かりにくい場合もあるでしょう。
漢方は免疫機能を調整する力を持っていますので、ぜひ一度ご相談ください。また抗精子抗体陽性の方も著効した漢方治療症例があります。漢方でみなさまのお力になれれば幸いです。
>>不妊漢方相談担当:張冬先生ご紹介
■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム」
■オンライン相談もご利用ください>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届け」
●34歳、漢方で体質改善1年、体外受精準備中に自然妊娠成功(2020.4)
●36歳、甲状腺機能低下症、3年程の不妊が漢方6か月服用で妊娠(2020.2)
●31歳、AMH値0.49低下、漢方半年で妊娠成功(2019.12)
●29歳、原因不明の不妊3年・漢方1年で妊娠(2019.11)
●33歳、黄体機能不全、4ヶ月の漢方服用で2人目の自然妊娠成功(2019.10)
●33歳、妊娠成功&旦那様の体調改善(2019.8)
●30歳、僅か2か月漢方で自然妊娠(2019.8)
●31歳、黄体機能不全、6か月の漢方服用で自然妊娠成功(2019.7)
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