糖尿病・痛風・肥満・代謝・内分泌の漢方 - 漢方相談の富士堂漢方薬局（東京飯田橋・渋谷）

糖尿病・痛風・肥満・代謝・内分泌
食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足などが原因で生じる生活習慣病を漢方でサポート。

生活習慣病には肥満や高血圧、糖尿病などの他、心筋梗塞や脳卒中などの重大な疾患を招いてしまうこともあります。ご自分の生活習慣を見直しながら、漢方をお飲みいただくことでより早期の回復が見込めます。
＊＊詳しい症状別の記事や実際にあった症例などについてはページ最下部のリンクからご覧いただけます＊＊

【モデルケース】
①ダイエット希望
運動をしているがなかなか痩せないのとお悩みの５０代女性。
お話しを伺うと、確かに痩せるには十分な運動をしているものの、代謝が落ちて痩せにくい体質になっていました。
食欲がありお酒や間食が多い場合、食事日記を3日間つけていただき、当店の管理栄養士と連携をして体質改善に向けた食生活を一緒に考えていきます。
このケースでは、精神的な不安や便秘もあったため、代謝を良くすると同時にそれらも改善するような生薬をブレンドした煎じ薬をお出ししました。代謝が良くなることで様々な不調が改善し、徐々に目標体重に近づいていきます。
ダイエットの漢方相談では、なぜ痩せにくい体質なのかを鑑別し、痩せやすい体質に改善していくお手伝いをします。運動や食事に気を付けていてもなかなか痩せない方には漢方での体質改善が効果的です。

②脂質異常、高血圧
脂質異常と高血圧があり、できるだけ西洋薬に頼らない生活を希望されてご来店。
やや肥満体型で不眠も合併しており、まずは体質に合った食事指導と運動指導をさせていただきました。
また、問診や舌診(舌の状態を診る)などから、血流が滞っている傾向がみられたため、活血化瘀薬を中心に漢方をチョイス。
その後、3ヵ月に1回通われて体質の維持と生活習慣のチェックを兼ねてフォローを続けています。脂質や血圧改善の他にも、風邪にかかりにくくなったなどと＋αの効果にもご満足いただいております。

漢方治療では、脂質異常や高血圧、肥満、メタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病を西洋薬とはまた違った作用により治療を行うことで、数値のコントロールだけではなく心筋梗塞や脳卒中などの合併症の予防につなげていきます。
例えば、微小血管の血流の滞りを改善する「活血化瘀薬」など、西洋薬にはない作用をもつ漢方薬もあります。

血管の詰まりを予防し、体に優しく安心して年を重ねていくためにも、漢方はお役に立てると思います。今までの治療で満足ができなかった方にも、富士堂が助けになると信じております。