更新日:2026.02.04>低AMH・卵巣機能不全
低AMH値0.68から2.42へ|漢方で体質を整え妊娠に至った体験談
妊活のために検査を受け、「AMHが低い」「子宮筋腫がある」と告げられ、不安を抱える方は少なくありません。
特に「AMHは一度下がると上がらない」「できることは限られている」と説明されると、何か行動したいと思っても、どこから手を付ければよいのか分からなくなってしまうでしょう。今回ご紹介するのは、子宮筋腫と低AMH(0.68)と指摘され、体質改善を目的に漢方治療を選択し、約1年半の継続でAMHが2.42まで改善、その後人工授精により妊娠・出産に至った35歳女性の体験談です。
妊娠だけをゴールにするのではなく、体全体のバランスを整えることで、ホルモン環境や体調がどのように変化していったのか。治療を担当した中医師のコメントとともに、その経過を詳しくお伝えします。
富士堂では、遠方にお住まいの方や通院が難しい方にもご相談いただけるよう、オンライン漢方相談を行っております。漢方薬の宅配にも対応しておりますので、妊活や体調のお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
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患者さまアンケート
患者情報
ニックネーム:うめこ
年齢:35歳
性別:女性
漢方の服用期間:1年7ヶ月(現在も継続中)
いままでの治療経験
・タイミング法
・人工授精
私の場合、最初は妊活を目的とせず、子宮筋腫(5cmと1cm)や低AMH(0.68)の改善を目的に漢方を服用し妊娠した。漢方を取り入れてから全般的に体調が改善され、子宮筋腫の1cmは超音波で確認できないほど小さくなり、AMHは2.42に増加しました。更に他のホルモン値も大幅に改善されたと同時に、血圧も高めから正常値に近づきました。
富士堂での治療体験談
妊活に関してはかなりゆったりと取り組んでいましたが、できるだけストレスをためないような生活を心掛けていました。張冬先生に指示された通りの服用で様々な不調を改善することができたので、妊活においても淡々と指示されたことを実行していました。
闘病・治療中の方へのメッセージ
妊活はもちろんですが、もしその他の体の不調があれば、張冬先生に相談することが近道だと感じました。健康な体があってこその妊娠だと思うので、先生に小さなことでも相談し、自分の体と向かうことが最善の結果をもたらすのではないかと思います。
予約相談だけでなく、急な個別メッセージにもご回答いただき、大変感謝しております。これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
担当の先生からのコメント
この症例の方は、過多月経および子宮腺筋症の治療目的で、約15年間にわたり低用量ピルを服用されていました。しかし、妊活準備のために検査を行ったところ、AMHは0.68と低値を示しており、卵巣機能の低下が懸念される状態でした。そこで、体質やホルモンバランスを整えるべく漢方治療を始めることを決意。AMHの値の改善を主眼に置いた処方を継続した結果、服用開始から11か月後には0.8、16か月後には2.42まで上昇しました。その後、人工授精により妊娠・出産に至っています。
一般的に「AMHは一度下がると改善しない」と認識されがちですが、低下の原因によっては数値の改善が見られるケースもあります。特に、長期間のピル服用、過度なダイエットによる無月経、甲状腺機能低下、慢性的なストレスや睡眠不足などが関与している場合は、体調やホルモン環境を整えることで改善の可能性が期待できます。一方で、早発性卵巣機能不全や抗がん剤治療による影響などが原因の場合は、AMHの回復が難しいことも少なくありません。そのため、背景要因を見極めたうえで治療方針を立てることが重要です。
AMHの改善には、一般的に半年から2年程度の期間を要することが多いため、時間的な余裕をもって早めに取り組むことをおすすめします。低AMHで妊活に不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
担当 張冬先生
Q&A|よくあるご質問
Q1. 低AMHは一度下がると改善しないのでしょうか?
A. 一般的に「AMHは改善しない」と言われることが多いですが、低下の原因によっては数値の改善が見られるケースもあります。長期間のピル服用、強いストレス、睡眠不足、体重変動などが影響している場合は、体調やホルモン環境を整えることで改善する可能性があります。
Q2. 漢方でAMHが上がることはありますか?
A. 漢方治療はAMHの数値そのものを直接上げることを目的とするのではなく、卵巣機能やホルモンバランス、全身状態を整えることを重視します。その結果として、AMHが改善するケースが報告されています。ただし、すべての方に当てはまるわけではなく、原因や体質によって個人差があります。
Q3. 低AMHでも妊娠できる可能性はありますか?
A. AMHは卵子の「数の目安」であり、妊娠の可否を直接決める指標ではありません。AMHが低くても、排卵の質や子宮環境、ホルモンバランスが整うことで妊娠に至るケースもあります。総合的な体の状態を評価することが大切です。
Q4. 子宮筋腫があっても妊娠は可能ですか?
A. 子宮筋腫の大きさや位置、数によって影響は異なります。筋腫があっても妊娠・出産に至る方も多く、必ずしも妊娠できないわけではありません。症状や妊活状況に応じて、体調管理や治療方針を検討します。
Q5. 長期間ピルを服用しているとAMHは下がりますか?
A. ピルの服用によって一時的にAMHが低く測定されることがあります。服用を中止し、体のリズムが整ってくることで数値が変化するケースもあるため、背景を踏まえた評価が重要です。
Q6. AMH改善にはどのくらいの期間が必要ですか?
A. 体質や原因にもよりますが、AMHの改善には一般的に半年〜2年程度かかることが多いとされています。短期間での変化を期待するのではなく、余裕をもって取り組むことが大切です。
Q7. 妊活中に漢方を始めるタイミングはいつが良いですか?
A. 「数値が悪くなってから」ではなく、できるだけ早い段階で体調を整え始めることが望ましいとされています。妊娠を目指す準備期間として、体の土台づくりから取り組む方も少なくありません。
Q8. 漢方は妊活以外の不調にも対応できますか?
A. 漢方は妊活だけでなく、月経トラブル、冷え、疲労感、血圧、睡眠の質など、全身のバランスを整えることを目的とします。体全体の調子が整うことで、妊活にも良い影響が期待される場合があります。
Q9. 低AMHで悩んでいる場合、まず何から始めればよいですか?
A. 数値だけで判断せず、生活習慣、既往歴、ストレス状況、治療歴などを含めて全体像を把握することが大切です。専門家に相談し、自分の体の状態に合った選択肢を整理することが第一歩になります。
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