2025.07.18>卵巣嚢腫
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは?効果的な漢方治療と症例をご紹介
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、妊娠可能年齢の女性に比較的多く見られる排卵障害の一つです。女性の約20〜30人に1人の割合で発症するとされており、月経不順や不妊の原因となることがあります。
この記事では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の基本的な知識から漢方による治療アプローチまで、妊活中の方に役立つ情報を総合的にご紹介します。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、女性の排卵や月経に影響を及ぼす代表的な疾患のひとつです。
まずは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)がどのような病気なのか、その特徴や診断基準について詳しく見ていきましょう。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の定義と症状
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、排卵が起こりにくくなり、卵巣に小さな卵胞がたくさんたまる排卵障害の一種です。
【主な症状】
- 月経不順または無月経(月経周期が35日以上)
- 不正出血
- にきび、多毛などの男性ホルモン過剰による症状
- 肥満(日本人の場合は約20%程度)
- 不妊
日本のPCOS患者の場合、海外と比べて「肥満」や「多毛」の症状が少なく、月経不順や不正出血、無月経、不妊、にきびなどの症状を訴える方が多い傾向にあります。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の診断基準
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、2024年に日本産科婦人科学会が改定した最新の診断基準に基づき、以下の3つすべてを満たす場合に診断されます。
【日本産科婦人科学会の診断基準】
診断項目 | 内容 | 診断方法 |
月経周期異常 |
|
|
多嚢胞卵巣/AMH高値 |
(直径2-9mmの卵胞が片側卵巣に10個以上) |
(年齢基準値超えが目安) |
アンドロゲン高値/LH高 |
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|
診断のポイント
- 上記3項目すべてを満たす必要がある
- クッシング症候群・副腎酵素異常など類似疾患を除外
- 思春期(初経後8年未満)は診断保留し「PCOSリスク」と評価
- AMH単独診断は不可(超音波所見と組み合わせる)
参考:日本産科婦人科学会「多囊胞性卵巣症候群診断基準(2024年改定)
漢方医学からみた多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因
【東洋医学の視点】気血水の乱れと多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
漢方では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は「体の中のバランスが乱れている状態」と考えます。
特に、次のような体質の変化が関係しているとされています。
病態 | 状態 | 主な症状・特徴例 |
気滞(きたい) | ストレスなどで「気(エネルギー)」の流れが悪い状態 | イライラ、胸のつかえ感、情緒不安定 |
瘀血(おけつ) | 血の巡りが悪く、体の中に滞っている状態 | 肩こり、冷え、生理痛が強い |
痰湿(たんしつ) | 余分な水分や老廃物が体内にたまっている状態 | むくみやすい、体が重い、だるい |
これらが重なり合うことで、卵巣のまわりに老廃物や血の滞りがたまり、卵巣の表面が硬くなって排卵しづらくなる、と漢方では考えます。
西洋医学と漢方医学のアプローチの違い
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の治療には、「西洋医学」と「漢方医学」という2つの異なるアプローチがあります。
それぞれの特徴や考え方、治療法の違いをまとめると、次のようになります。
アプローチ | 考え方・特徴 | 主な治療法・対応例 |
西洋医学 |
|
|
漢方医学 |
|
|
このように、西洋医学は「今ある症状を直接的に改善すること」が得意で、漢方医学は「体質や体のバランスを整えて、根本から健康を目指すこと」が特徴です。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に効果的な漢方薬4選
次に、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に効果的とされている漢方薬を4つピックアップしました。
漢方 | 主な働き・効果 | 向いている人 |
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん | 血を補い、水の巡りを良くすることで、体を元気にして月経を整えます。 |
|
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) | 血の巡りを良くし、体の中の「滞り」を解消する。 |
|
温経湯(うんけいとう) | 体を温め、ホルモンバランスや血流を整える。 |
|
柴苓湯(さいれいとう) | 体にたまった余分な水分やストレスを取り除く。 |
|
※どの漢方薬が合うかは個々の症状や体質によるため、上記はあくまでも具体例になります。
当帰芍薬散|血虚と水滞の改善に
当帰芍薬散は、体内の「血」の不足や水分代謝の乱れ(血虚・水滞)を整え、血行を促進して月経を調える漢方薬です。
冷え性、むくみやすい、貧血傾向、疲れやすいといった体力があまりない方に向いています。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による月経不順や無排卵、生理が遅れがちな方に用いられることが多く、体質をやさしく整えながら妊娠しやすい体づくりをサポートします。
副作用が少なく、幅広い年代の女性に使われています。
桂枝茯苓丸|血流改善と瘀血の解消に
桂枝茯苓丸は、体の中の血の巡りが悪くなっている「瘀血(おけつ)」を改善し、血流を良くする漢方薬です。生理痛が強い、下半身の冷え、ニキビやむくみが気になる方におすすめです。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)では卵巣周囲の血流を改善し、排卵を促す効果が期待できます。
血行不良によるさまざまな不調にも対応できるため、女性の体質改善に幅広く用いられている漢方薬です。
温経湯|冷えからくる月経不順に
温経湯は、体を内側から温めて血流を良くし、ホルモンバランスを整える漢方薬です。特に冷え症で手足が冷たい、唇が乾燥しやすい、月経不順や不妊が気になる方に向いています。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による排卵障害や生理の乱れの改善に使われることが多く、体を温めることで自然な排卵をサポートします。冷えが原因で体調を崩しやすい方におすすめです。
柴苓湯|水滞と気滞の改善に
柴苓湯は、体にたまった余分な水分(痰湿)やストレスによる気の滞り(気滞)を改善する漢方薬です。むくみやすい、体が重い、ストレスが多いと感じる方に適しています。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で水分代謝が悪く、体の巡りが滞っている場合に用いられ、排卵を促す効果も期待できます。抗ストレス作用もあり、心身のバランスを整えたい方におすすめです。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)漢方治療の効果と期待できる効果
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の漢方治療は、排卵しにくい体質そのものを根本から改善し、「自力で安定した排卵ができる体質」を目指します。
次に、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の漢方治療することで、期待できる効果を3つ解説します。
ホルモンバランスの調整と排卵の促進
漢方薬は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の根本的な原因のひとつであるホルモンバランスの乱れを、体質から整える働きがあります。
特に温経湯などの漢方薬は、LH(黄体形成ホルモン)の値を下げ、ホルモンバランスを正常に近づける効果が報告されています。実際に、漢方薬の服用でLH値が改善し、排卵しやすくなったという症例も多く見られます。
自然排卵の回復と月経周期の正常化
漢方治療は、薬で無理に排卵や生理を起こすのではなく、「自力で安定した排卵ができる体質」へ導くことを目指します。例えば多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断された30代女性が、漢方薬の服用を始めて2ヶ月で排卵が確認され、3ヶ月で基礎体温が整ってきたという報告もあります。このように、体質改善によって自然な排卵や月経周期の正常化が期待できます。
西洋医学的治療との相乗効果
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の治療では、漢方薬と西洋医学の治療(排卵誘発剤など)を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。漢方薬を併用することで、排卵を促しやすくなったり、卵子や子宮内膜の質の改善が見られたという報告もあります。また、排卵誘発剤の使用量を減らせる場合や、副作用のリスクを軽減できる可能性があるとされ、妊娠率の向上が期待できるという研究結果も出ています。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)漢方治療を始める前に知っておくべきこと
漢方で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の治療を始める前に、知っておきたいポイントや気になる疑問をまとめました。治療をスムーズに進めるための基礎知識としてご活用ください。
効果が現れるまでの目安は?
漢方治療は、体質改善を目指すため、効果が現れるまでに時間がかかることがあります。
富士堂漢方薬局では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でお悩みの方に対し、約3〜6ヶ月で生理不順の改善を目指し、さらに約6ヶ月から12ヶ月で妊娠を目標に治療を進めることが多いです。
体質をじっくり整えていくため、すぐに結果が出なくても焦らず続けていきましょう。
一人ひとりの体質に合わせた治療が大切
漢方薬は、一人ひとりの体質や症状に合わせて選ぶ「オーダーメイド」の治療です。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方でも、冷えやすい、むくみやすい、ストレスが多いなど体質はさまざま。
自分に合った漢方薬を見つけるためにも、自己判断せず、必ず専門家に相談しましょう。
そこで富士堂漢方薬局では、富士堂漢方医学研究所の許志泉先生による長年の研究と臨床経験をもとに提唱された「SCI方証医学」の視点を導入しています。
※SCI方証医学とは・・従来の中医学・漢方医学を西洋医学の概念と結合させて、「証候・体質・病」から客観的に「証(漢方特有の診断枠)」を分析・検証するメソッド。
費用と保険適用は?
漢方薬は、病院やクリニックで医師に処方してもらう場合は、健康保険が適用されることが多く、比較的続けやすい費用で治療ができます。一方、漢方専門の薬局などで相談・購入する場合は自費診療となり、費用は1ヶ月あたり15,000円〜20,000円程度が目安です。
富士堂漢方薬局でも、基本的な費用は月15,000円〜20,000円ほどですが、不妊治療を並行して行う場合や、体質や症状によっては1ヶ月あたり30,000円程度になることもあります。
治療を始める前に、費用や保険の適用範囲についても確認しておくと安心ですよ。
漢方治療と併せて行うべき生活習慣の改善
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善には、漢方治療だけでなく、日々の食事や運動など生活習慣の見直しもとても大切です。ここでは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方におすすめの生活習慣のポイントをご紹介します。
【食事管理】多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に効果的な食生活
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善には、毎日の食事を見直すこともとても大切です。
次のポイントを意識してみましょう。
食事のポイント | 理由 |
血糖値が急に上がる食品は控える (お菓子、パン、ご飯など) |
血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの働きをサポートするため |
トランス脂肪酸を多く含む食品は避ける (マーガリン、ショーとニングなど) |
ホルモンバランスや炎症悪化を防ぐため |
大豆製品など植物性たんぱく質を取り入れる | 植物性たんぱく質は体にやさしく、ホルモンバランスの改善に役立つ |
魚や卵を積極的に取り入れる | 良質なたんぱく質やオメガ3脂肪酸がホルモン調整や抗炎症をサポートするため |
バランスの良い食事を心がける | 継続しやすく、健康全体の維持に役立つ |
【運動と生活習慣】体重管理の徹底
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方や、特に体重が増えやすい方は、適度な運動や体重管理も大切です。ウォーキングやストレッチなど、無理なく続けられる運動を日常に取り入れてみましょう。
体重を減らすことで排卵しやすくなり、ホルモンバランスも整いやすくなるため、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の改善や妊娠しやすい体づくりが期待できます。
自分に合ったペースで、少しずつ生活習慣を整えていきましょう。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と漢方治療の症例紹介
続いて、富士堂で実際に多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の漢方治療を受けた患者様の喜びの声をいくつかご紹介します。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による排卵障害を克服、42歳が漢方4ヶ月と人工授精で妊娠
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)による排卵障害に悩み、不妊治療を続けていた42歳の女性。人工授精を5回試みるも、妊娠には至りませんでした。
しかし、富士堂での漢方治療を4ヶ月続けたところ、排卵周期が整い、妊娠が成功しました。
漢方による体質改善が、妊活における重要なサポートとなり、短期間で良い結果を得ることができました。PCOSによる排卵障害で悩んでいる方には、漢方を取り入れた体質改善が有効な場合があることを示す成功例です。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を漢方で体質改善し自然妊娠成功へ
クロミッド(排卵誘発剤)が効かずに悩んでいた30歳の女性が、漢方治療を取り入れることで体質を改善し、自然妊娠に成功した症例です。
最初はクロミッドを何錠か服用しても排卵が起こらず、妊娠には至りませんでしたが、漢方を服用し始めてからLH値(排卵に関わるホルモン)が16.8から4.9まで下がり、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の状態が改善。
さらに、長期のクロミッド使用で薄くなっていた子宮内膜も厚みを取り戻し、生理周期も整いました。その結果、排卵のタイミングが分かりやすくなり、タイミング法一回目で妊娠に至りました。
西洋薬と漢方薬の併用で妊活が成功するケースも多く、体質改善を目指したい方には漢方治療も選択肢のひとつです。
1年2ヶ月の漢方服用で自然妊娠
37歳の女性が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による不妊に悩み、富士堂漢方薬局で約1年2ヶ月間、参茸補血丸や芎帰調血飲第一加減、子福茶などの漢方薬を継続服用しました。
食事や運動のアドバイスも取り入れ、毎日ゆで卵を食べたり、30分以上のウォーキングを心がけた結果、自然妊娠を実現。
排卵日が予測しづらく諦めそうになった時期もありましたが、担当医の「自然妊娠は可能」との言葉を信じて続けたことが、前向きな結果につながりました。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS) 漢方でよくある質問
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の漢方治療について、患者さんからよく寄せられる疑問をQ&A形式でご紹介します。気になるポイントをチェックしてみましょう。
漢方治療で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)はどのくらいの期間で改善しますか?
漢方による多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)治療は、体質を根本から整えるため、飲んですぐに結果が出るものではありません。多くの場合、3〜6ヶ月ほど継続することで生理不順の改善が期待でき、体質や個人差によっては1〜2ヶ月で変化を感じる方もいます。
富士堂では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方に対して、おおよそ3〜6ヶ月で月経周期の安定を目指し、その後6ヶ月から1年ほどで妊娠を目標としたサポートを行っています。
短期間での変化にこだわらず、じっくりと体質改善に取り組むことがポイントです。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に効果的な漢方薬にはどのようなものがありますか?
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に使われる主な漢方薬には、温経湯(うんけいとう)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、柴苓湯(さいれいとう)などがあります。
これらはホルモンバランスを整えたり、血流や水分代謝を改善したりする働きがあり、体質や症状に合わせて選ばれます。
他にも、気や血の巡りを良くする漢方薬や、胃腸の働きを高める処方が使われることもあります。
漢方治療は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の根本的な改善につながりますか?
漢方治療は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の根本的な原因とされる「瘀血(おけつ)」「痰湿(たんしつ)」「気滞(きたい)」など、体のバランスの乱れを整えることを目的としています。
人工的に排卵や生理を起こすのではなく、体質を改善して「自力で安定した排卵ができる体」に近づけていく、根本的な改善に受けたアプローチです。
体の内側からじっくり整えたい方におすすめです。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)で生理周期が長い場合、漢方で改善できますか?
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方は、生理周期が35日以上と長くなったり、不安定になったりしやすい傾向があります。漢方薬による治療では、排卵しにくい体質そのものを根本から整えることを目指し、「自力で安定した排卵ができる体質」への改善をサポートします。
富士堂では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による生理不順の方に対し、約3〜6ヶ月で生理周期の改善を目指して治療を進めています。焦らずじっくり体質改善を続けることで、無理なく自然な排卵や周期の安定が期待できます。
根本から体を整えたい方や、自然な妊娠を目指したい方におすすめの方法です。気になる場合は、ぜひ専門家に相談してみてください。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)漢方治療を検討している方は富士堂漢方薬局へ
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の漢方治療は、体質改善を通じて「自力で安定した排卵ができる体質」を目指す根本的なアプローチです。
富士堂漢方薬局では、PCOS患者の症状や体質(瘀血・痰湿・気滞など)に合わせたオーダーメイド処方を行い、平均3〜6ヶ月で生理周期の正常化をサポート。クロミッドとの併用で排卵誘発剤の効果を高めたり、子宮環境を整える症例も多数報告されています。漢方治療にかかる費用は、月15,000~30,000円程度が目安になります。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)Sにお悩みの方は、専門家による個別相談で自分に合った治療プランを検討してみてください。漢方治療による体質改善は、じっくりと取り組むことで効果を発揮することが多いため、焦らず続けることが、妊娠しやすい体づくりへの確かな一歩となります。
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