2025.05.01頭痛・自律神経・精神神経疾患
三叉神経痛が1ヶ月の漢方で改善|10年来の痛みに五苓散
三叉神経痛とは、顔の一部に突発的な激痛が走る病気で、「人間が感じる痛みの中で最も強い」と言われるほどの苦痛を伴います。昔は治療法もなく、痛みを苦に自ら命を絶つ方もいたそうです。
その痛みの場所から、神経内科や脳神経外科だけでなく、歯科を受診される方も少なくありません。
三叉神経痛は、人口10万人あたり年間約5人が発症するとされ、現在慢性的に抱えている人は10万人あたり約3,000人という報告もあります。
原因の約90%は、血管が神経を圧迫する「特発性三叉神経痛(典型的三叉神経痛)」です。その他には、脳腫瘍、帯状疱疹、脳血管障害などによる「症候性三叉神経痛」もあります。
三叉神経痛の治療には、バファリンA錠に代表されるような抗炎症薬(NSAIDs)は効かず、カルバマゼピン(てんかん薬)やプレガバリン(神経の興奮を抑える薬)が使われますが、肝機能障害やふらつき、めまいなど副作用の報告も多く、副作用の少ない選択肢として漢方薬を希望される方も少なくありません。
今回ご紹介するのは、10年以上三叉神経痛に悩まれてきた方の症例です。
カルバマゼピンやプレガバリンのほか、抑肝散も服用したがなかなか改善が見られず、当店での漢方相談をご希望されました。

20代男性
• 身長:165.0cm
• 体重:65.0kg
• BMI:23.88
主訴
• 左額の生え際、頬、眉、目の痛み
• 病院で三叉神経痛と診断済み
経過
• 約10年前に発症
• カルバマゼピン・ガバペンなどを服用していたが、徐々に効果が低下
• 痛みが全くない時期もあったが、ここ数か月で再び悪化傾向
症候(自覚症状)
• ズキンズキンとした痛み(電流が走るような感覚)
• 頬あたりに浮腫み(むくみ)感あり
▼ 痛みが強くなるタイミング(悪化要因)
• 就寝時および起床時に強く出る
• 特に1月〜7月頃にかけて発症しやすい傾向
体質と平素の状況
• 食欲:あり。ただし咀嚼により痛みが誘発されることがある
• 冷え:手足の指先に冷えあり
• 尿量・回数:1日あたり4~5回
• 水分摂取量:1,000〜2,000mL/日
• 発汗:少ない
• 体重変化:ここ数か月で4〜5kg増加
薬証と使用生薬の根拠
• 頭部・頬のむくみ、尿の少なさ:茯苓、沢瀉
• 頬・頭部の痛み:桂枝
• 呉茱萸は不適と判断
→ 理由:手足は冷えるが全身が冷えるわけではない。痛みによる吐き気なし
評価
脈・腹部:LINE相談のため確認できず
治療方針
むくみを改善し、神経痛を緩和する
漢方薬
製剤:五苓散
状態の変化
• 日によって痛みの有無に波がある
• 顔の浮腫み感、頭痛は前回より改善
• 起床時の激痛は漢方服用後から出ていない
悪化要因の特定
• 唯一激痛が起きた日は、前夜に飲酒+睡眠不足が重なっていた
その他の症状
• 口腔の乾燥や頬の引きつれ感はあまり変化なし
• 痛み時に鼻を触ると痺れを感じる
• 服用後も尿量・回数に大きな変化なし
漢方薬
製剤:五苓散(継続)
症状の改善状況
• 痛みの頻度は1日1回あるかないか程度に減少
• 激痛は完全になくなった
• 漢方薬を3〜4日切らしても痛みは再発しなかった
漢方薬
製剤:五苓散
1日3回服用から、頓服に変更
最終確認
• 痛みはほぼ消失し、落ち着いた状態を維持
• 念のための備えとして漢方薬を希望
漢方薬
製剤:五苓散
頓服で服用
➤このタイミングで一旦、終薬(治療終了)
三叉神経痛は、歯磨きや咀嚼といった顔の動きによって誘発されやすい激しい痛みが特徴で、「電撃痛」と呼ばれるほどの衝撃的な痛みを伴います。
患者さんのQOL(生活の質)を大きく低下させることが多く、今回の方も「食欲はあるのに痛みで食事がとれない」と非常にお困りの様子でした。
漢方薬で三叉神経痛にアプローチする際は、痛みの有無や強さだけでなく、以下のような体質・背景情報を総合的に評価します:
• 水分代謝異常の有無
• 冷えによる悪化傾向
• 血行不良(瘀血)
• 精神的ストレスの有無
• 首肩まわりの筋緊張の状態
今回のケースでは、以下のような要素が見られました:
• 頭部や頬のむくみ感
• 飲酒後に激痛が出現
• 尿回数が1日3〜4回とやや少ない
• ストレスは特になし
• 就寝時や起床時に痛みが出るが、睡眠自体はとれている
• 食欲はある
これらの情報から、三叉神経の周囲にある血管の浮腫みによって、神経が圧迫されている可能性を考えました。
そのため、浮腫みの改善を目的に「五苓散」を選択し、治療をしたところ、10年来の三叉神経痛が1ヶ月あまりで治りました。
また、漢方薬による治療に加えて、再発防止や痛みの軽減に役立つ日常的なセルフケアとして、これらをお伝えしました:
1. 患部は冷やさず、温めること
2. 身体全体の冷えを防ぐこと(冷えは三叉神経痛の悪化要因)
3. 疲労・ストレスを溜めないこと、しっかり休息をとる
4. 生活リズムを整えること(就寝・起床・食事の時間など)
5. 飲酒を控えめにすること
三叉神経痛は、激しい痛みが日常生活に大きな支障をきたすつらい疾患です。
西洋薬で改善が見られない場合でも、体質や背景を丁寧に捉えた漢方的アプローチによって、改善の道が開けることがあります。
本症例では、「浮腫み」に注目して処方した五苓散が奏効し、10年来の痛みが大きく軽減されました。
同じように三叉神経痛にお悩みの方は、まずは一度ご相談ください。
A. はい。漢方薬で痛みが軽減・消失することがあります。
特に今回のように、むくみ・冷え・水分代謝の乱れが関係しているケースでは、特に改善が期待できます。
A. 頓服(必要時のみ)で対応できる場合もありますが、基本的には体質改善を目的とした継続服用が効果的です。
状態が安定した後は、今回の症例のように頓服に切り替えたり、服薬を卒業することも可能です。
A. 多くの場合、併用は可能ですが、肝機能や他の服薬とのバランスを考慮する必要があります。
心配な場合は、主治医や薬剤師、または漢方の専門家にご相談ください。
「三叉神経痛の痛みがつらいけれど、薬の副作用が心配」
「漢方を試してみたいけれど、自分に合うか不安」
そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。
富士堂漢方薬局では、一人ひとりの体質と症状に合わせたオーダーメイドの処方を大切にしています。
臨床経験豊富な漢方のエキスパートたちが、あなたのお話を丁寧にお伺いし、最適な治療プランをご提案します。
▶︎ お問い合わせ・ご予約フォームへ
(LINEやZOOM、WeChatでのご相談も可能です)
漢方求真 許志泉著 桐書房, pp.348
臨床医の漢方治療指針(改訂版) 長谷川弥人他 編集 メジカルビュー社, pp.580
頭痛の診療ガイドライン 2021 日本神経学会・日本頭痛学会・日本神経治療学会監修 医学書院
病気がみえるvol.7 脳・神経(第2版)三叉神経痛
Isamu H et. al. The Study of Trigeminal Neuralgia, that Responded well to Kampo. Kampo Med. Vol.54 No.2, 383-386, 2003
佐野他, 五苓散が奏功した症候性三叉神経痛の1例 日本ペインクリニック学会誌 Vol.23 No.4,568-569,2016
MSDマニュアル プロフェッショナル版 三叉神経痛(疼痛性チック)
入多 裕 薬剤師 国際中医専門員
経歴
1997年 徳島文理大学薬学部卒業
1999年 同大学院薬学研究科修士課程修了(苔類の成分研究)
1999年~2003年 九州、関西の調剤薬局で調剤業務に従事
2003年 上海中医薬大学中医学専門留学勉強
2007年 横浜市内の漢方兼調剤薬局で漢方、調剤業務に従事
2009年 国際中医師(現 国際中医専門員)取得
2017年 富士堂漢方薬局
資格
薬剤師
国際中医専門員
産業カウンセラー
>>原因不明の疲労・頭痛・食欲不振が1ヶ月の漢方で完治
>>帯状疱疹が2週間の漢方治療で完治
>>漢方生薬で温活・冷え対策|入浴パック‐陽(ひだまり)-
>>梅雨の不調と漢方薬|頭痛・だるさ・自律神経の乱れ
その痛みの場所から、神経内科や脳神経外科だけでなく、歯科を受診される方も少なくありません。
三叉神経痛は、人口10万人あたり年間約5人が発症するとされ、現在慢性的に抱えている人は10万人あたり約3,000人という報告もあります。
原因の約90%は、血管が神経を圧迫する「特発性三叉神経痛(典型的三叉神経痛)」です。その他には、脳腫瘍、帯状疱疹、脳血管障害などによる「症候性三叉神経痛」もあります。
三叉神経痛の治療には、バファリンA錠に代表されるような抗炎症薬(NSAIDs)は効かず、カルバマゼピン(てんかん薬)やプレガバリン(神経の興奮を抑える薬)が使われますが、肝機能障害やふらつき、めまいなど副作用の報告も多く、副作用の少ない選択肢として漢方薬を希望される方も少なくありません。
今回ご紹介するのは、10年以上三叉神経痛に悩まれてきた方の症例です。
カルバマゼピンやプレガバリンのほか、抑肝散も服用したがなかなか改善が見られず、当店での漢方相談をご希望されました。

症例
患者情報
20代男性
• 身長:165.0cm
• 体重:65.0kg
• BMI:23.88
初来店
主訴
• 左額の生え際、頬、眉、目の痛み
• 病院で三叉神経痛と診断済み
経過
• 約10年前に発症
• カルバマゼピン・ガバペンなどを服用していたが、徐々に効果が低下
• 痛みが全くない時期もあったが、ここ数か月で再び悪化傾向
症候(自覚症状)
• ズキンズキンとした痛み(電流が走るような感覚)
• 頬あたりに浮腫み(むくみ)感あり
▼ 痛みが強くなるタイミング(悪化要因)
• 就寝時および起床時に強く出る
• 特に1月〜7月頃にかけて発症しやすい傾向
体質と平素の状況
• 食欲:あり。ただし咀嚼により痛みが誘発されることがある
• 冷え:手足の指先に冷えあり
• 尿量・回数:1日あたり4~5回
• 水分摂取量:1,000〜2,000mL/日
• 発汗:少ない
• 体重変化:ここ数か月で4〜5kg増加
薬証と使用生薬の根拠
• 頭部・頬のむくみ、尿の少なさ:茯苓、沢瀉
• 頬・頭部の痛み:桂枝
• 呉茱萸は不適と判断
→ 理由:手足は冷えるが全身が冷えるわけではない。痛みによる吐き気なし
評価
脈・腹部:LINE相談のため確認できず
治療方針
むくみを改善し、神経痛を緩和する
漢方薬
製剤:五苓散
2回目
状態の変化
• 日によって痛みの有無に波がある
• 顔の浮腫み感、頭痛は前回より改善
• 起床時の激痛は漢方服用後から出ていない
悪化要因の特定
• 唯一激痛が起きた日は、前夜に飲酒+睡眠不足が重なっていた
その他の症状
• 口腔の乾燥や頬の引きつれ感はあまり変化なし
• 痛み時に鼻を触ると痺れを感じる
• 服用後も尿量・回数に大きな変化なし
漢方薬
製剤:五苓散(継続)
3回目
症状の改善状況
• 痛みの頻度は1日1回あるかないか程度に減少
• 激痛は完全になくなった
• 漢方薬を3〜4日切らしても痛みは再発しなかった
漢方薬
製剤:五苓散
1日3回服用から、頓服に変更
4回目
最終確認
• 痛みはほぼ消失し、落ち着いた状態を維持
• 念のための備えとして漢方薬を希望
漢方薬
製剤:五苓散
頓服で服用
➤このタイミングで一旦、終薬(治療終了)
考察
三叉神経痛は、歯磨きや咀嚼といった顔の動きによって誘発されやすい激しい痛みが特徴で、「電撃痛」と呼ばれるほどの衝撃的な痛みを伴います。
患者さんのQOL(生活の質)を大きく低下させることが多く、今回の方も「食欲はあるのに痛みで食事がとれない」と非常にお困りの様子でした。
漢方薬で三叉神経痛にアプローチする際は、痛みの有無や強さだけでなく、以下のような体質・背景情報を総合的に評価します:
• 水分代謝異常の有無
• 冷えによる悪化傾向
• 血行不良(瘀血)
• 精神的ストレスの有無
• 首肩まわりの筋緊張の状態
今回のケースでは、以下のような要素が見られました:
• 頭部や頬のむくみ感
• 飲酒後に激痛が出現
• 尿回数が1日3〜4回とやや少ない
• ストレスは特になし
• 就寝時や起床時に痛みが出るが、睡眠自体はとれている
• 食欲はある
これらの情報から、三叉神経の周囲にある血管の浮腫みによって、神経が圧迫されている可能性を考えました。
そのため、浮腫みの改善を目的に「五苓散」を選択し、治療をしたところ、10年来の三叉神経痛が1ヶ月あまりで治りました。
また、漢方薬による治療に加えて、再発防止や痛みの軽減に役立つ日常的なセルフケアとして、これらをお伝えしました:
1. 患部は冷やさず、温めること
2. 身体全体の冷えを防ぐこと(冷えは三叉神経痛の悪化要因)
3. 疲労・ストレスを溜めないこと、しっかり休息をとる
4. 生活リズムを整えること(就寝・起床・食事の時間など)
5. 飲酒を控えめにすること
まとめ|三叉神経痛は体質改善で変わる可能性も
三叉神経痛は、激しい痛みが日常生活に大きな支障をきたすつらい疾患です。
西洋薬で改善が見られない場合でも、体質や背景を丁寧に捉えた漢方的アプローチによって、改善の道が開けることがあります。
本症例では、「浮腫み」に注目して処方した五苓散が奏効し、10年来の痛みが大きく軽減されました。
同じように三叉神経痛にお悩みの方は、まずは一度ご相談ください。
よくある質問|三叉神経痛と漢方Q&A
🟩 Q. 三叉神経痛に漢方薬は本当に効くのですか?
A. はい。漢方薬で痛みが軽減・消失することがあります。
特に今回のように、むくみ・冷え・水分代謝の乱れが関係しているケースでは、特に改善が期待できます。
🟩 Q. 痛みが出たときだけ漢方を飲んでもよいですか?
A. 頓服(必要時のみ)で対応できる場合もありますが、基本的には体質改善を目的とした継続服用が効果的です。
状態が安定した後は、今回の症例のように頓服に切り替えたり、服薬を卒業することも可能です。
🟩 Q. 病院で処方されている薬と併用しても大丈夫ですか?
A. 多くの場合、併用は可能ですが、肝機能や他の服薬とのバランスを考慮する必要があります。
心配な場合は、主治医や薬剤師、または漢方の専門家にご相談ください。
ご相談・お問い合わせはこちらから
「三叉神経痛の痛みがつらいけれど、薬の副作用が心配」
「漢方を試してみたいけれど、自分に合うか不安」
そんな方は、まずはお気軽にご相談ください。
富士堂漢方薬局では、一人ひとりの体質と症状に合わせたオーダーメイドの処方を大切にしています。
臨床経験豊富な漢方のエキスパートたちが、あなたのお話を丁寧にお伺いし、最適な治療プランをご提案します。
▶︎ お問い合わせ・ご予約フォームへ
(LINEやZOOM、WeChatでのご相談も可能です)
参考資料
漢方求真 許志泉著 桐書房, pp.348
臨床医の漢方治療指針(改訂版) 長谷川弥人他 編集 メジカルビュー社, pp.580
頭痛の診療ガイドライン 2021 日本神経学会・日本頭痛学会・日本神経治療学会監修 医学書院
病気がみえるvol.7 脳・神経(第2版)三叉神経痛
Isamu H et. al. The Study of Trigeminal Neuralgia, that Responded well to Kampo. Kampo Med. Vol.54 No.2, 383-386, 2003
佐野他, 五苓散が奏功した症候性三叉神経痛の1例 日本ペインクリニック学会誌 Vol.23 No.4,568-569,2016
MSDマニュアル プロフェッショナル版 三叉神経痛(疼痛性チック)
担当の先生・記事監修
入多 裕 薬剤師 国際中医専門員
経歴
1997年 徳島文理大学薬学部卒業
1999年 同大学院薬学研究科修士課程修了(苔類の成分研究)
1999年~2003年 九州、関西の調剤薬局で調剤業務に従事
2003年 上海中医薬大学中医学専門留学勉強
2007年 横浜市内の漢方兼調剤薬局で漢方、調剤業務に従事
2009年 国際中医師(現 国際中医専門員)取得
2017年 富士堂漢方薬局
資格
薬剤師
国際中医専門員
産業カウンセラー
関連記事
>>原因不明の疲労・頭痛・食欲不振が1ヶ月の漢方で完治
>>帯状疱疹が2週間の漢方治療で完治
>>漢方生薬で温活・冷え対策|入浴パック‐陽(ひだまり)-
>>梅雨の不調と漢方薬|頭痛・だるさ・自律神経の乱れ
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