二度の自然流産に悩んでいた36歳の女性が、漢方治療1ヶ月半で自然妊娠。安定期に入るまでの経過を詳しくご紹介します。
妊活を続ける中で、卵巣機能の低下や着床障害、自然流産に悩まされる方も少なくありません。本記事では、漢方を取り入れた妊活成功された患者様からいただいたお喜びの声をお届けします。

富士堂では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。漢方薬の宅配も承っておりますので、お困りの際は遠慮なくご相談ください。

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ニックネーム：K.M.
年齢：36歳
性別：女性
服用期間：1ヶ月半

担当　張冬先生

 

いままでの治療経験

2018年に出産した第一子が1歳になった2019年に二人目妊活を始めましたが、第一子を自然妊娠で授かったため不妊治療は行わずできる限り自然な方法で妊活をすることにしました。
ところが排卵検査薬を使って排卵を確認しながらタイミングを取っていたのですが、なかなか妊娠できず1年9か月かかってやっと妊娠できましたが、残念ながら9週目で流産、そこからまた妊娠するまで1年がかかり、その子も10週目で流産してしまいました。

 

富士堂での治療体験談

2021年の一回目の流産の後、オーソモレキュラー療法、ホメオパシー、指圧、アユルヴェーダのハーブ、妊活ヨガなどいろいろ試してみました。
どれも体質、体調を改善するうえでとても役に立ったと思いますし妊娠にもつながったと思います。
ただ一番決定的だったのは2022年に富士堂さんの漢方を始めたことです。飲み始めて1か月半で妊娠に至り現在は妊娠18週まで来ることができました。
ヨーロッパ在住のためオンラインで診察していただけたこともとても良かったです。丁寧な診察をしてくださった張先生にとても感謝しております。

 

闘病・治療中の方へのメッセージ

妊活というのはつらいことの方が多いかもしれません。私も精神的にとてもつらい時期が長くありました。
でも必ず何か方法はあるはずだと思い色々試しながら妊活期間を過ごしてきました。
妊娠した今、思い返してみると自分を信じること、そしていろいろな人たちと話をすること、この2つがとても大きな助けになったように思います。
今妊活、不妊治療をしている方にも幸せが訪れることを願っております。

 

担当の先生からのコメント

二度の流産を経験し、不安を抱えながらも漢方治療に踏み出した患者様です。
妊娠9～10週目に起きる自然流産の原因としては、染色体異常や不育症が考えられます。
この方はご相談にいらっしゃる1年前(35歳時点)にAMHが0.45と低く、FSHも高い卵巣機能低下状態にあることが分かっていました。
なので、治療としては卵巣機能を改善させる漢方をメインに、また着床促進・早期流産を防ぐ子福茶を併用したところ、2周期目には自然妊娠し、無事に安定期に入りました。

妊活中の方の中には、流産を繰り返し「もう妊娠できないのでは」と悩まれる方も多いかもしれません。しかし、適切なアプローチで体を整えることで、妊娠の可能性を高めることができます。

富士堂漢方薬局では、流産を防ぐ体質改善をサポート しています。妊活に関するお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。

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