2023.03.14>腫れ物・悪性腫瘍(癌・がん)
37歳 左脇下炎症性腫瘤が1ヶ月半の漢方で完治|漢方体験談
今回は左脇下の炎症性腫瘤にお悩みだった患者様から感謝の声が届きました。
当店では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。漢方薬の宅配も承っておりますので、お困りの際は遠慮なくご相談ください。
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ニックネーム:朱
年齢:37歳
性別:女性
服用期間:1.5ヶ月
担当 許志泉先生
1.病状が改善し、精神面も安定した。
2.生活習慣についても先生が指導してくれた。
食欲が良くなり食べ過ぎて体重が少し増えたので、今後は運動も心掛けていきたい。
先生から「運動をしっかりすること」「フルーツを食べ過ぎないこと」「食事をバランスよくすること」などの指導をいただいた。
今では腫れ物が完治しており、感謝が尽きない。
この方は左側の脇下に炎症性の腫れ物が繰り返しできてしまう状態で、今回が3度目の発作でした。そこで、根本的に治療したいと漢方相談にいらっしゃいました。
主訴:左脇下の炎症性腫瘤の反復
既往歴:一年前から左脇下に炎症性腫瘤が出て、自然治癒した。その後も発作し、抗生剤を服用し1週間で治癒。鼻先が赤くなったこともあり、それも抗生剤で軽快した。今回また出たため、漢方での治療を決意。
局部:左脇下にピンポン玉大の炎症性腫瘤が再発、やや硬く腫れている、触ると痛む、色は暗色。左脇下に汗をかきやすい。
詳しくヒアリングをすると、運動習慣がないことや、フルーツを多く食べていること、脂質異常症があるとも分かった。
治療:熱、瘀血による毒が溜まることで炎症性の腫瘤ができていると判断し、清熱活血解毒排膿の煎じ薬を服用していただくことにした。また、それに併せて中黄膏を患部に塗っていただき、またフルーツや甘いものを控え、適度な運動をするよう指導したところ、2週間で炎症性腫瘤が治って消失。その後は煎じ薬の内服を1ヶ月程継続し体質改善を図った。
カウンセリング段階では生活習慣、体質、喫緊の症状などを俯瞰的に観察すること、治療段階では薬のみならず生活養生指導も合わせて総合的に行うことが根本治療に繋がると再確認させられた症例です。
富士堂では、「病は生活から」「人を診て病状を知る」という東洋医学の心を大切にして漢方で皆の健康を支えてまいります。お困りのことがありましたら是非一度ご相談ください。
【関連記事】
>>許先生研究業績
>>症状別漢方治療「しこり・良性腫瘍・悪性腫瘍(癌(がん))」
>>【許先生インタビュー】富士堂漢方薬局本店(飯田橋店)改装記念
>>【東洋医学会シンポジウム】漢方医学の証、漢方の効き方|所長報告
当店では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。漢方薬の宅配も承っておりますので、お困りの際は遠慮なくご相談ください。
■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム)」
■オンライン相談について詳しくはこちら>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届け」
ニックネーム:朱
年齢:37歳
性別:女性
服用期間:1.5ヶ月
担当 許志泉先生
富士堂での治療体験談
1.病状が改善し、精神面も安定した。
2.生活習慣についても先生が指導してくれた。
食欲が良くなり食べ過ぎて体重が少し増えたので、今後は運動も心掛けていきたい。
闘病・治療中の方へのメッセージ
先生から「運動をしっかりすること」「フルーツを食べ過ぎないこと」「食事をバランスよくすること」などの指導をいただいた。
今では腫れ物が完治しており、感謝が尽きない。
担当の先生からのコメント
この方は左側の脇下に炎症性の腫れ物が繰り返しできてしまう状態で、今回が3度目の発作でした。そこで、根本的に治療したいと漢方相談にいらっしゃいました。
主訴:左脇下の炎症性腫瘤の反復
既往歴:一年前から左脇下に炎症性腫瘤が出て、自然治癒した。その後も発作し、抗生剤を服用し1週間で治癒。鼻先が赤くなったこともあり、それも抗生剤で軽快した。今回また出たため、漢方での治療を決意。
局部:左脇下にピンポン玉大の炎症性腫瘤が再発、やや硬く腫れている、触ると痛む、色は暗色。左脇下に汗をかきやすい。
詳しくヒアリングをすると、運動習慣がないことや、フルーツを多く食べていること、脂質異常症があるとも分かった。
治療:熱、瘀血による毒が溜まることで炎症性の腫瘤ができていると判断し、清熱活血解毒排膿の煎じ薬を服用していただくことにした。また、それに併せて中黄膏を患部に塗っていただき、またフルーツや甘いものを控え、適度な運動をするよう指導したところ、2週間で炎症性腫瘤が治って消失。その後は煎じ薬の内服を1ヶ月程継続し体質改善を図った。
カウンセリング段階では生活習慣、体質、喫緊の症状などを俯瞰的に観察すること、治療段階では薬のみならず生活養生指導も合わせて総合的に行うことが根本治療に繋がると再確認させられた症例です。
富士堂では、「病は生活から」「人を診て病状を知る」という東洋医学の心を大切にして漢方で皆の健康を支えてまいります。お困りのことがありましたら是非一度ご相談ください。
【関連記事】
>>許先生研究業績
>>症状別漢方治療「しこり・良性腫瘍・悪性腫瘍(癌(がん))」
>>【許先生インタビュー】富士堂漢方薬局本店(飯田橋店)改装記念
>>【東洋医学会シンポジウム】漢方医学の証、漢方の効き方|所長報告
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