富士堂には「塗り薬を使ってもなかなか治らない」、「何度もぶり返してしまう」そのような皮膚症状にお悩みの方が多くいらしております。

今回は5年以上、繰り返す手指の皮膚炎に悩まされていた患者様から喜びの声をいただきました。

当店では遠方の方でもご相談できるよう、オンライン相談も導入しております。お困りの際はぜひお力になれればと思います。

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担当　田村先生

ニックネーム：ピースケ
年齢：20歳
性別：男性
漢方の服用期間：約3か月

 

今までの治療経験：

中学生の頃から手の皮膚の荒れがひどくなり皮が剥けて浸出液が出たりかゆみがひどく皮膚科を何度か受診し、一時的にはよくなったりしましたが薬の量が多く、抗生剤もドサッと出て、こんなに飲むべきものか？と疑問を感じ、服用すると眠気がひどく苦しい日々でした。またすぐ皮膚は悪化。“皮膚の病気は内臓で治る”という本をきっかけに漢方薬に目をむけるようになりました。

 

体験談：

その本を参考に八仙丸、温清飲などをネットで購入し服用。一進一退をくりかえしながら7年くらいを過ごしました。ドラッグストアで黄連解毒湯を買ってみたり、飲むとかゆみがおさまったり、また浸出液が出たり…としているうちネットにて富士堂さんで漢方薬を飲んだらうそのように治ったという体験談を読んでお願いしてみました。それから出していただいた漢方を飲むほどにうそのようにかゆみがおさまり、浸出液も出なくなり驚きました。

 

闘病・治療中の方へのメッセージ:

3ヶ月飲んでみて、服用を休んで様子をみています。ありがたいです。こんなこともあるのかと驚きです。出会いでこんなに人生変わるのかと思いました。
皆様も試してみることで変わるかもしれません。

 

担当スタッフからのコメント:

この方は、元々「過敏性腸症候群」という持病もお持ちの方でした。食べるとだるくなるなどの理由から一日一食しか食べられず、皮膚に栄養が行き渡らずに皮膚炎を起こしている状態でした。そこで胃腸を整えつつ、体全体の栄養を養い、痒みを鎮める漢方薬をお飲み頂き、塗り薬の使用法に関する適切な指導をしたことにより、長年お悩みだった皮膚炎が2週間で劇的に改善していきました。
ステロイド外用薬を使用することに抵抗がある方は多くいらっしゃいますが、用法用量などを適切に使用し、保湿ケアをしっかりすることで、改善する速度がぐんと速まり、しっかり治すことができます。また、漢方薬は副作用が少ないという理由から自己流で漢方薬を試される方もいますが、1か月間飲んでも何も改善されない場合は、是非漢方の専門家にご相談するのをおすすめいたします。