2021.12.08>子宮頸部異形成
【子宮頸部異形成】漢方4か月でHSILがNILM(異常なし)に
東京都のT・Tさん 初診44歳
治療経歴=なし、経過観察中
婦人科健診時に子宮頸部異形成を指摘され、精密検査をしたところ、HSIL/CIN2/ハイリスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)51番52番の感染が判明。
しばらく経過観察で、酷くなったら手術するしかないと医師に言われ、何もすることができないのかと不安に。
子宮頸がんになるリスクを回避し手術を避けたいと強く思い、漢方相談に来店。
生理周期28日。生理痛が少ない、経血量が大きく減り、生理が来ても経血を出し切れていない気がすると本人述。ほくろが増えている。
漢方分類:瘀血・気虚
富士堂SCI判定:当帰証、牡丹皮証
周期療法の考えと上記を踏まえて、以下の漢方薬で治療をすることに
①生理予定日4日前から14日間「折衝飲」
②①以外の期間「芎帰調血飲第一加減+人参湯」
<服用1ヶ月目>
経血量が増えてきた。色も赤くなり、出し切っている感じがすると本人述。
定期検査、ベセスダシステムASC-Hで、変化なし。
<服用2-3月目>
身体上特に大きな変化がなく、子宮頸部円錐切除術を勧められる。
<服用4ヶ月目>
定期検査でNSIL(異常なし)の結果が出た。本人も担当医もびっくり!
手術の話も先送りとなり、半年後再度検査をして様子をみることに。
この患者様は、子宮頸部異形成が発見された1か月後に精査を受け、その1か月後に漢方薬を飲み始めました。そして服用後4か月でHSILからNSILに改善して、手術を免れました。
経過観察と言われた中でも発見後早期に漢方治療を開始することで、短い期間で良い結果に向かった症例です。体質や毎月の生理の状態、生活習慣など丁寧な聞き取りを行い、子宮頸部異形成に対する漢方治療を行っています。
不安を抱える方はぜひ一度、ご相談ください。
張先生の紹介・予約日・症例集>>「張先生の漢方治療日記」
子宮頸部異形成に関するその他記事
>>子宮頸部異形成【症例集】
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治療経歴=なし、経過観察中
異形成は経過観察で待つしかないの?|患者様について
婦人科健診時に子宮頸部異形成を指摘され、精密検査をしたところ、HSIL/CIN2/ハイリスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)51番52番の感染が判明。
しばらく経過観察で、酷くなったら手術するしかないと医師に言われ、何もすることができないのかと不安に。
子宮頸がんになるリスクを回避し手術を避けたいと強く思い、漢方相談に来店。
生理周期28日。生理痛が少ない、経血量が大きく減り、生理が来ても経血を出し切れていない気がすると本人述。ほくろが増えている。
漢方治療について
漢方分類:瘀血・気虚
富士堂SCI判定:当帰証、牡丹皮証
周期療法の考えと上記を踏まえて、以下の漢方薬で治療をすることに
①生理予定日4日前から14日間「折衝飲」
②①以外の期間「芎帰調血飲第一加減+人参湯」
漢方服用後の経過
<服用1ヶ月目>
経血量が増えてきた。色も赤くなり、出し切っている感じがすると本人述。
定期検査、ベセスダシステムASC-Hで、変化なし。
<服用2-3月目>
身体上特に大きな変化がなく、子宮頸部円錐切除術を勧められる。
<服用4ヶ月目>
定期検査でNSIL(異常なし)の結果が出た。本人も担当医もびっくり!
手術の話も先送りとなり、半年後再度検査をして様子をみることに。
⇒子宮頚部異形成改善まで計4か月間、費用合計約14.6万円(税込)
担当の中国漢方医師張冬(チョウトウ)先生のコメント
この患者様は、子宮頸部異形成が発見された1か月後に精査を受け、その1か月後に漢方薬を飲み始めました。そして服用後4か月でHSILからNSILに改善して、手術を免れました。
経過観察と言われた中でも発見後早期に漢方治療を開始することで、短い期間で良い結果に向かった症例です。体質や毎月の生理の状態、生活習慣など丁寧な聞き取りを行い、子宮頸部異形成に対する漢方治療を行っています。
不安を抱える方はぜひ一度、ご相談ください。
張先生の紹介・予約日・症例集>>「張先生の漢方治療日記」
子宮頸部異形成に関するその他記事
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