PCOS・生理不順、妊活、胃腸や肌のトラブルなどにお悩みで漢方相談にご来店された患者様にアンケートにご回答いただきました。

漢方は一つの症状だけでなく、体質を見極め体全体をみることであらゆる不調の改善を目指せます。

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34歳　女性

漢方治療期間　４か月

担当：入多裕先生

今までの治療経験

妊活開始以前は低用量ピルを服用。定期的に婦人科を受診していた。

妊活開始と同時に基礎体温の測定を始め、自己流のタイミング法を実施。

生理不順を始めとするマイナートラブルへのアプローチとして漢方の服用を検討。

 

取り組んだこと、気をつけたこと、嬉しかったこと、辛かったことなど

・基礎体温の測定→体温は二層になっているが、低温期が長く一定せず、結果として知り周期が36~50日と不順になっていることが分かった。

・婦人科の受診→内診にてPCOSであることが判明。生理不順の原因かもしれないことが分かった。他、感染症と感染症に対する抗体の有無の確認。

・漢方の服用→ピルを中止した後、生理不順に肌荒れ、ニキビに悩まされ、更に胃腸の不調と夢見が悪いなどマイナートラブルが多かった。各診療科にそれぞれ通うのは大変なので富士堂漢方薬局さんへ相談。生理周期の長さは50日→42日→39日→36日と改善した。他マイナートラブルも解消。

・嬉しかったこと→漢方でニキビが治ったこと。無事妊娠できたこと（妊活期間8か月）

入多先生、本当にお世話になりありがとうございました！

 

妊娠を望んでいる方に向けてのメッセージ

まずはご自身の身体を良く知ることからと思います。

婦人科を受診し何らかの異常がないか確認されること。

基礎体温を測り、生理周期や体温が二層に分かれているか等、データを集めて確認すると自ずと取り組む点が見えてくるかと思います。それは治療であったり、生活の見直しであったり、パートナーとのコミュニケーションであったり、様々と思いますが、一つずつ取り組んでいけば、きっと良い結果につながることと思います。とはいえ、ストレスは女性の大敵ですので、心身共にご自愛ください。

又、妊娠すると制限されることも多いので、遠方への旅行、美容医療、アクティブなレジャーやお酒・生モノは妊活中に思い残すことなく楽しまれることを強くお勧めします！

 

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