2021.04.12>緑内障
緑内障|4ヶ月の漢方で7年間進行していた視野欠損がストップ、3年後も進行なし
「眼科で緑内障を指摘されたが「経過観察をしましょう、また検査に来てください」としか言われず、視野欠損の進行など不安が大きい。」
そんな患者様からのご相談が増えています。
富士堂漢方薬局では、一人一人の体質に合わせて、西洋医学とは異なるアプローチで漢方治療をご提案。緑内障治療の実績を重ねてきました。
>>【緑内障】眼圧18、視野欠損なし、漢方4か月で眼圧12に
>>漢方で緑内障視野欠損1/3以上改善| 眼科医もビックリ
今回は、漢方薬服用で眼圧安定、視野欠損の進行を食い止めることができた緑内障患者様の一例を報告します、ぜひご参考になさってください。
東京都のT・Eさん 初診50歳 女性
治療経歴=点眼薬使用中
約7年前、健康診断の時に両目外側の視野欠損が進んでいると指摘された。
眼圧は正常で経過観察してきたが、視野欠損が進行。点眼薬を使ったが合わず、1か月で中止。
眼科医に経過観察をと言われたが、何もせずに視野欠損が進むことは怖いと感じ、漢方を求めて来店。
パソコン仕事が多く、目をよく使っています。視力低下で、裸眼で0.04、乱視あり。首凝り、背中痛みあり、手足が冷えています。
脈:力中、やや弦。
舌:暗紅
漢方分類:水滞・瘀血
治療プラン:補腎利水・活血化瘀
服用漢方:杞菊地黄丸(7700円/月)・田七人参(5400円/月)
<服用1ヶ月目>
点眼薬が合わず、中止。小水の回数が増え、足の冷えが改善しました。
<服用2ヶ月目>
両眼眼圧10㎜Hg、点眼薬が無くても、眼圧が安定しています。
<服用4ヶ月目>
眼圧12㎜Hg少し上昇ですが、目の違和感はなく、視野検査で欠損範囲が横ばい、進行していません。
<服用12ヶ月目>
眼圧11㎜Hg安定しており、目の違和感はなく、一年経過で視野欠損範囲は進行していません。
<服用24ヶ月目>
眼圧10-12㎜Hg範囲内で安定しており、二年経過しても視野欠損範囲が進行していません。
<服用36ヶ月目>
眼圧10-12㎜Hg範囲内継続安定しており、三年経過しても視野欠損範囲は進行していません。
漢方の休薬についてお話しましたが、本人が「休薬したら視野欠損の悪化が心配」ということで、漢方の服用を継続することに。
既に死んだ網膜神経部分の回復は出来ませんが、死にかけた神経の部分が回復すれば、視野欠損の進行を食い止めることができます。
人により、視野回復が可能な範囲は異なりますが、早めに治療を開始することで、視野回復が期待できます。
>>張先生の紹介・症例記事等はこちら
■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム」
■オンライン相談もご利用ください>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届け」
緑内障関連ブログ
>>緑内障ってどんな病気?種類・原因・症状・診断と治療【医学博士解説】
>>緑内障の漢方治療|眼組織・眼底・視神経乳頭の老化に漢方薬
◎目の疲れに!オリジナル漢方茶「明目茶」も販売中、オンライン購入はこちら◎
そんな患者様からのご相談が増えています。
富士堂漢方薬局では、一人一人の体質に合わせて、西洋医学とは異なるアプローチで漢方治療をご提案。緑内障治療の実績を重ねてきました。
>>漢方4か月で眼圧20→14に下がり視野欠損1割縮小。16か月後眼圧12&視野欠損3割改善
>>【緑内障】眼圧18、視野欠損なし、漢方4か月で眼圧12に
>>漢方で緑内障視野欠損1/3以上改善| 眼科医もビックリ
今回は、漢方薬服用で眼圧安定、視野欠損の進行を食い止めることができた緑内障患者様の一例を報告します、ぜひご参考になさってください。
東京都のT・Eさん 初診50歳 女性
治療経歴=点眼薬使用中
経過観察だけで視野欠損が進行|患者様について
約7年前、健康診断の時に両目外側の視野欠損が進んでいると指摘された。
眼圧は正常で経過観察してきたが、視野欠損が進行。点眼薬を使ったが合わず、1か月で中止。
眼科医に経過観察をと言われたが、何もせずに視野欠損が進むことは怖いと感じ、漢方を求めて来店。
パソコン仕事が多く、目をよく使っています。視力低下で、裸眼で0.04、乱視あり。首凝り、背中痛みあり、手足が冷えています。
脈:力中、やや弦。
舌:暗紅
漢方治療|杞菊地黄丸・田七人参の漢方薬チョイス
漢方分類:水滞・瘀血
治療プラン:補腎利水・活血化瘀
服用漢方:杞菊地黄丸(7700円/月)・田七人参(5400円/月)
漢方服用後の経過|服用2ヶ月目から眼圧が安定してきた
<服用1ヶ月目>
点眼薬が合わず、中止。小水の回数が増え、足の冷えが改善しました。
<服用2ヶ月目>
両眼眼圧10㎜Hg、点眼薬が無くても、眼圧が安定しています。
<服用4ヶ月目>
眼圧12㎜Hg少し上昇ですが、目の違和感はなく、視野検査で欠損範囲が横ばい、進行していません。
<服用12ヶ月目>
眼圧11㎜Hg安定しており、目の違和感はなく、一年経過で視野欠損範囲は進行していません。
<服用24ヶ月目>
眼圧10-12㎜Hg範囲内で安定しており、二年経過しても視野欠損範囲が進行していません。
<服用36ヶ月目>
眼圧10-12㎜Hg範囲内継続安定しており、三年経過しても視野欠損範囲は進行していません。
漢方の休薬についてお話しましたが、本人が「休薬したら視野欠損の悪化が心配」ということで、漢方の服用を継続することに。
⇒視野欠損進行をストップまで4ヶ月間、治療費6.2万円
⇒その後、維持を目標とした治療費用、月に1.3万円
中国医師・張冬先生のコメント
既に死んだ網膜神経部分の回復は出来ませんが、死にかけた神経の部分が回復すれば、視野欠損の進行を食い止めることができます。
人により、視野回復が可能な範囲は異なりますが、早めに治療を開始することで、視野回復が期待できます。
>>張先生の紹介・症例記事等はこちら
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください
■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム」
■オンライン相談もご利用ください>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届け」
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>>緑内障ってどんな病気?種類・原因・症状・診断と治療【医学博士解説】
>>緑内障の漢方治療|眼組織・眼底・視神経乳頭の老化に漢方薬
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