更新日:2025.09.22>子宮頸部異形成
子宮頸部異形成は漢方で改善できる?|原因・症状・治療法を解説
子宮頸がん検診の普及に伴い、「子宮頸部異形成」という診断を受ける女性が増加しています。細胞診で異形成が発見されても、多くの場合は「経過観察」と言われ、具体的な治療法がないまま不安を抱える方も少なくありません。
本記事では、子宮頸部異形成の基礎知識から西洋医学的治療、そして漢方医学によるアプローチまで、包括的に解説します。
子宮頸部異形成とは?
定義と発症メカニズム
子宮頸部異形成は、子宮頸がんの前段階(前がん病変)として位置づけられる疾患です。正常な細胞が段階的に変化していく過程で、がん細胞になる前の異常な状態を指します。
この疾患の最大の特徴は、自覚症状がほとんどないことです。そのため、定期的な子宮頸がん検診(細胞診)によって初めて発見されるケースが大部分を占めています。
HPV感染との関係
子宮頸部異形成の発症原因の約90%以上は、HPV(ヒトパピローマウイルス)の持続感染によるものです。HPVは非常に一般的なウイルスで、性的接触により感染します。
しかし重要なことは、HPVに感染したからといって必ずしも異形成や子宮頸がんを発症するわけではないということです。多くの場合、免疫力によってウイルスは自然に排除されます。免疫力が低下している状態で長期間感染が持続した場合に、異形成へと進行するリスクが高まります。
疫学データと現状
日本では年間約15,000人の女性が子宮頸がんを発症し、約3,500人が亡くなっています。しかし、定期検診による早期発見と適切な治療により、予防可能ながんでもあります。特に異形成の段階での発見・治療は、将来的ながん化の予防に重要です。
子宮頸部異形成の分類
子宮頸部異形成の分類方法は、CIN分類(組織学的分類)、ベセスダシステム(細胞診分類)の2種類があります。
CIN分類(組織学的分類)
子宮頸部異形成は、病変の進行度によって以下の3段階に分類されます:
軽度異形成(CIN1)
子宮頸部の表面の細胞のごく一部に異常が見られる状態。
多くの場合、体の免疫力によって自然に元に戻ることが期待でき、約60〜70%は2年以内に自然に治ります。
中等度異形成(CIN2)
子宮頸部の表面の細胞の半分程度に異常が広がっている状態。
自然に治ることもありますが(40〜50%)、進行する可能性もあるため、慎重に経過を見ていく必要があります。
高度異形成・上皮内がん(CIN3)
子宮頸部の表面の細胞のほぼすべてに異常が見られる状態。
自然に治る可能性は少なく(30%以下)、将来的にがんへ進行するリスクが高いため、積極的な治療が推奨されます。
ベセスダシステム(細胞診分類)
細胞診の結果は、国際的に標準化されたベセスダシステムに基づいて分類されます:
- NILM(クラスI・II)→正常細胞のみ
- ASC-US(クラスII・IIIa)→異形成とは言い切れないが細胞に変化がある
- ASC-H(クラスIIIa・IIIb)→高度な細胞異型の可能性がある
- LSIL(クラスIIIa)→HPV感染や軽度異形成と考えられる
- HSIL(クラスIIIa・IIIb・IV)→中等度異形成・高度異形成・上皮内癌と考えられる
- SCC(クラスIV・V)→明らかな扁平上皮癌と考えられる
これらの分類は、治療方針決定の重要な指標となります。

西洋医学による治療アプローチ
軽度異形成(CIN1)や中等度異形成(CIN2)の場合は、治療しなくても自然に治ることがあるため、直ちに治療せず経過観察を行うことが多いです。実際にCIN1やCIN2では、5年間で約半数、10年間で約7割の患者さんが自然治癒するとされています。
ただし、異形成の程度だけでなく、ハイリスクウィルス(ハイリスク型HPV)の有無や持続感染の有無によっても治療方針は変わります。 たとえば軽度異形成であっても、ハイリスクウィルスが検出された場合には、経過観察の間隔を短くしたり、より慎重にフォローすることが推奨されることがあります。
高度異形成・上皮内がん(CIN3)、またはCIN2が長期間にわたって続く場合には、子宮頸部円錐切除術と呼ばれる手術が選択されます。
経過観察
軽度異形成(CIN1)および一部の中等度異形成(CIN2)では、定期的な経過観察が標準的アプローチとなります。
根拠となるデータ:
- CIN1:5年間で約60%が自然治癒、10年間で約70%が自然治癒
- CIN2:5年間で約50%が自然治癒、10年間で約60%が自然治癒
この間は、3〜6か月ごとの細胞診や必要に応じたコルポスコピー検査を行い、病変の進行や退縮を慎重に観察します。
外科的治療
高度異形成(CIN3) や 長期間改善しない中等度異形成(CIN2) に対しては、外科的治療が検討されます。
◆ 子宮頸部円錐切除術(Conization, LEEPを含む)
- 子宮頸部の病変部分を「円錐状」に切り取る治療です。
- LEEP(ループ電気切除術) という方法も円錐切除術の一つで、電気を通した細いワイヤーで病変を切り取ります。
- 切除した組織を詳しく調べることで、がん化の有無や病変の広がりを確認できます。
- 子宮の機能を残しながら治療できるため、将来の妊娠や出産への影響は最小限に抑えられます。
- 治療効果は高く、治癒率は95%以上 とされています。
◆ その他の治療法
医療機関によっては、レーザーで病変を焼き取る方法や、冷凍療法などが行われる場合もあります。ただし現在の日本では、最も一般的ば方法は円錐切除術(特にLEEP)となります。
漢方医学によるアプローチ
病期ごとの対応
軽度〜中等度異形成(CIN1・CIN2)
西洋医学では、この段階では経過観察を行うことが多いです。
漢方ではこの時期に、体の防御機能を整えたり、子宮頸部の細胞が健やかに入れ替わるようサポートすることで、自然に改善するケースが多く報告されています。
そのため、適切な経過観察と併用することで、病変が高度異形成(CIN3)へ進行するリスクを抑え、自然に回復へ向かいやすくなると考えられます。
高度異形成(CIN3)
この段階でも漢方治療は可能であり、当店では経過観察にもちこめた報告もあります。
ただし、CIN3は将来的にがんへ進行するリスクが高いとされており、3か月〜半年ごとの細胞診などによる定期的な検査が不可欠です。
病変が進行している場合には、早期に手術を受けることが望ましいとされるため、西洋医学との併行・連携のもとで治療方針を決めていくことが重要です。
また、手術後であってもウイルスが体内に残っていると再発の可能性があるため、術後の再発予防として免疫力の維持・体質改善を目的に漢方を併用することも有効と考えられます。
子宮頸部異形成の漢方的な考え方
子宮頸部異形成は、漢方的には以下のように理解されます。
ウイルス(HPV)は「邪気」と呼ばれ、体内に侵入すると「湿熱」に変化し、糜爛や出血などの症状を生じます。
この「邪気」と戦うのは「正気」であり、いわゆる体の免疫力です。免疫力が低下すると「邪気」を駆逐できず、感染が持続します。
感染した子宮頸部細胞が分裂する際に異常が生じ、その異常が蓄積すると子宮頸がんへ進行します。
異常が生じた子宮頸部細胞は「瘀血」と考えられ、その「瘀血」を取り除く治療が必要となります。
タイプ別漢方治療
下記はあくまでも一例であり、体質に合わせて個別に選択します
- 湿熱タイプ
- 特徴:湿と熱による炎症傾向。
- 治法:熱には清熱薬、湿には除湿薬を用います。
- 生薬例:黄芩、黄柏、竜胆、山梔子、朮、茯苓、薏苡仁 など
- 漢方処方:黄連解毒湯、竜胆瀉肝湯、茵陳五苓散
- 正気不足タイプ
- 特徴:免疫力(正気)の低下。
- 治法:補気薬で体力と免疫力を補います。
- 生薬例:黄耆、人参、地黄、当帰 など
漢方処方:十全大補湯、加味帰脾湯、補中益気湯、柴苓湯、当帰芍薬散
- 瘀血タイプ
- 特徴:血の巡りが悪くなり、瘀血が停滞。
- 治法:活血薬で血流を改善します。
- 生薬例:田七人参、紅花、牡丹皮、桃仁 など
- 漢方処方:桂枝茯苓丸、折衝飲、芎帰調血飲第一加減、通導散
富士堂のSCI方証医学による個別化治療
SCI方証医学とは
従来の漢方理論に、西洋医学の知見と長年の臨床経験を融合して体系化された「SCI方証医学」は、より精密な体質判断を可能にする治療理論です。
富士堂ではこの理論を活用することで、従来の漢方治療をさらに発展させ、より精度の高い個別化治療を実現しています。
特に子宮頸部異形成は自覚症状に乏しいため、「症状を抑える」ことを目的とする従来型の治療アプローチよりも、体質を精密に鑑別し、異形成が進行した背景にある体のクセを根本から改善することが重要となります。
子宮頸部異形成のSCI分類の例
桂枝証・桂枝体質
- 特に上半身に汗をかきやすい。頭痛、動悸がある
- 体力がなく冷えやすいが、のぼせも出やすい
- 上半身と下半身のバランスが悪い
- 適応処方:桂枝湯、桂枝加芍薬湯、桂枝茯苓丸、桂枝加竜骨牡蛎湯
黄耆証・黄耆体質
- 多汗傾向、むくみやすい
- 筋力が弱く、疲れやすい
- 抵抗力が弱く感染症にかかりやすい
- 適応処方:補中益気湯、玉屏風散、防已黄耆湯
柴胡証・柴胡体質
- 胸脇苦満(肋骨下の圧迫感)
- ストレスに敏感、情緒不安定
- 小柴胡湯、大柴胡湯、柴胡加竜骨牡蠣湯、加味逍遙散
地黄証・地黄体質
- 腰膝のだるさ、小腹不仁
- 加齢に伴う諸症状、乾燥
- 適応処方: 八味地黄丸、六味地黄丸、四物湯
大黄証・大黄体質
- 便秘、のぼせ、落ち着かない
- 血圧高値、肥満傾向
- 適応処方: 大黄牡丹皮湯、桃核承気湯、防風通聖散
Q&A|子宮頸部異形成と漢方治療に関するよくある質問
Q1: 子宮頸部異形成は漢方だけで完治できますか?
A: 軽度から中等度の異形成(CIN1-2)については、漢方治療により自然治癒を促進することが期待できます。しかし、高度異形成(CIN3)の場合は定期的な医学的観察が不可欠で、必要に応じて西洋医学的治療との併用を検討する必要があります。漢方治療は免疫力向上と体質改善により、病変の進行抑制と自然治癒力の向上を目指します。
Q2: 漢方薬を服用してから効果が現れるまでどのくらいの期間が必要ですか?
A: 個人の体質や病変の程度により差がありますが、一般的には3-6ヶ月で初期効果が現れ始めます。細胞の新陳代謝サイクルを考慮すると、完全な効果判定には6-12ヶ月の継続治療が推奨されます。途中で改善が見られても、再発防止のため少なくとも正常な細胞診結果が2回連続で得られるまで観察することが大切と考えます。
Q3: HPV感染があっても漢方治療は有効ですか?
A: 漢方薬は、HPV感染そのものを直接的に治療するものではありませんが、漢方治療により免疫力を向上させることで、ウイルスの自然排除を促進できます。特に「清熱解毒」「扶正祛邪」の治療方針により、HPVに対する免疫応答を強化し、持続感染から回復への転換を図ります。当店では、適切な漢方治療により多くの患者さんでHPVが陰性化することが確認されています。
Q4: 妊娠を希望していますが、子宮頸部異形成がある場合はどうすればよいですか?
A: 子宮頸部異形成があっても、多くは軽度〜中等度(CIN1・CIN2)の段階では経過観察となり、妊娠自体に大きな影響を与えることは少ないとされています。ただし、高度異形成(CIN3)や長期間改善しない場合には、妊娠前に円錐切除などの外科的治療が必要になることがあります。
漢方治療は、妊娠を妨げるものではなく、体質を整えホルモンバランスや子宮環境を改善することで、むしろ妊活をサポートする役割があります。ただし、妊娠が成立した後は胎児への安全性も考慮して処方を調整する必要があるため、婦人科での定期検診を続けながら、連携して治療方針を立てることが大切です。
Q5: 西洋医学の経過観察と併用して漢方治療を受けることは可能ですか?
A: むしろ推奨されるアプローチです。西洋医学による定期的な細胞診検査で病変の状態を客観的に評価しながら、漢方治療により根本的な体質改善を図ることで、より確実で安全な治療が可能になります。
Q6: 生理不順がありますが、子宮頸部異形成の漢方治療で改善されますか?
A: 多くの場合、改善が期待できます。子宮頸部異形成と生理不順は、しばしば同じ体質的背景(血瘀、気虚、気滞など)を有しています。したがって、異形成治療のための体質改善により、生理周期の正常化、生理痛の軽減なども同時に得られることが多くあります。
Q7: ストレスが子宮頸部異形成に与える影響と、漢方での対処法を教えてください。
A: ストレスは免疫機能を低下させ、HPVの持続感染や異形成の進行リスクを高めます。漢方では、ストレスによる「気滞」「肝鬱」などの状態を改善する治療を行うことが可能です。柴胡系の処方(加味逍遙散、柴胡疎肝散など)や、安神作用のある甘麦大棗湯などを選択します。また、気功や太極拳などの東洋的な運動もおすすめです。
Q8: 子宮頸部異形成の円錐切除を受けましたが、術後の検査でウイルスが残っているといわれました。何かできることはありますか?
A: 手術後にウイルス(HPV)が残っている場合でも、必ずしもすぐに再発するわけではありません。ただし、免疫力が低下していると再感染や再発のリスクが高まるため、定期的な医学的な経過観察が不可欠です。漢方治療は、免疫力を高め、血流や代謝を整え、体質を改善することで、ウイルスの持続感染を抑え、再発予防をサポートすることが期待できます。西洋医学による検査・治療と並行して取り入れることで、より安心して術後の経過を過ごすことができます。
Q9: 子宮頸部異形成の漢方治療中に気をつけるべき生活上の注意点はありますか?
A: ストレスのかからない程度に、以下の点を意識されることお勧めします。
- 規則正しい生活リズム:睡眠不足は免疫力を低下させます
- 適度な運動:血行促進と免疫力向上のため週3回以上の有酸素運動
- 禁煙:喫煙は子宮頸がんの重要なリスクファクターです
- 節酒:過度な飲酒は免疫機能を抑制します
- ストレス管理:瞑想、ヨガ、趣味活動によるリラクゼーション
- 性生活の衛生管理:感染リスクの軽減のため これらの生活習慣の改善により、漢方治療の効果をより高めることができます。
Q10: 子宮頸部異形成の改善には、どのような食生活が有効ですか?
A: 子宮頸部異形成の改善には、漢方で重視される「湿熱」「正気不足」「瘀血」といった状態を整えるような食生活が役立ちます。例えば、野菜や海藻、きのこ類、発酵食品などは体の余分な湿や熱を調え、血行を促進するとともに、免疫力(正気)を補う働きが期待できます。こうした食事の積み重ねは、子宮頸部粘膜のターンオーバーを助け、自然治癒の力を後押しすると考えられます。
まとめ
子宮頸部異形成は、早期発見と適切な治療によって十分に管理できる疾患です。西洋医学での経過観察や外科的治療に加え、漢方医学による体質改善を組み合わせることで、より包括的な治療が可能となります。
特に軽度から中等度の異形成では、漢方治療により体のバランスを整え、細胞の健やかな入れ替わりをサポートすることで、病変の進行を抑え、自然に回復へ向かう力を後押しすることが期待できます。ただし、治療効果の確認には定期的な医学的検査が不可欠であり、必ず専門医と連携しながら進めることが大切です。
一人ひとりの体質や病状に合わせた個別化治療を行うことで、多くの女性が安心して健康を取り戻しています。不安や疑問をお持ちの方は、ぜひ富士堂の中医師・薬剤師にご相談ください。
富士堂の漢方が選ばれる理由
- オーダーメイドの治療
体質や症状を丁寧に確認し、あなたに合った処方をご提案します。
一般的な中医学や漢方医学に加えて、西洋医学的な見地や最新の研究成果を取り入れた「SCI方証医学」の理論を活用し、一人ひとりの体質をより精密に見極めていきます。
- 豊富な臨床経験
年間7,000名以上の患者様にご相談いただいている専門家が対応します。
- 安心の品質管理
信頼できる国内メーカーの生薬のみを使用し、安全性を徹底しています。
- オンライン相談対応
富士堂漢方薬局は、東京の飯田橋と渋谷に2店舗を構えるほか、LINEをはじめとするオンライン相談にも対応しています。ご来店が難しい方でも、LINE・WeChat・Teamsを通じて全国どこからでもご相談いただけます。
また、漢方薬は全国へ配送可能ですので、ライフスタイルに合わせて無理なく治療を続けていただけます。
- カウンセリングの流れ
ご予約 → ご相談 → 漢方薬の選定 → ご確認・お会計 → 調剤・お渡し(発送)
➤初回相談は予約優先制。お気軽にご相談ください。
■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム」
■ご来店が難しい方は、オンライン相談も便利です>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届け」
関連記事
張先生の紹介・予約日・症例集>>「張先生の漢方治療日記」
子宮頸部異形成に関するその他記事>>
「症例【子宮頸部異形成(中等度)】漢方治療3か月でHSILからLSILに」
Category
Archive
- 2025年10月
- 2025年9月
- 2025年8月
- 2025年7月
- 2025年6月
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年11月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年10月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年6月
- 2015年3月
- 2014年7月
- 2014年3月
- 2013年12月
- 2013年8月
- 2012年12月
- 2012年10月
