2019.12.23商品・サービス
漢方生薬で温活・冷え対策|入浴パック‐陽(ひだまり)-
寒さ厳しいこの季節。冷え対策にとっておきな入浴パックが、店頭に並びました!
漢方生薬を贅沢に7種配合。無添加・無着色の天然生薬のみでできているから、安心安全です。
入浴パック -陽(ひだまり)-
「冷えを改善したい」の声にこたえたい
店頭で、寒いこの季節はもちろんのこと、一年を通して特に女性からよく聞かれるのが、「冷えがつらい。冷え症を改善したい。」の声でした。
”冷えは万病のもと”と言いますが、冷え症を改善することは漢方医学ではとても大切。
漢方薬局として漢方薬のみでなく、冷えやそれにまつわる症状の改善につながる一提案ができればという願いを持って、オリジナルの入浴パック開発・販売に至りました。
〇冷えの原因
筋肉が少ない、低体重
特に骨格筋の量が少ないと、食べ物をエネルギーに変える筋肉細胞が減少し、新陳代謝が低下します。
加齢・運動不足
加齢や運動不足により筋肉量が減少。さらに血流が悪くなり新陳代謝が低下し、体を温める機能が低下します。
環境
寒い環境では、体の末端や皮膚の表面部分にある細い血管が収縮して血流を抑え、心臓や肝臓など重要な臓器がある体の中心部分の温度を保つように働きます。そのせいで指先や足先の血流が悪くなり、冷えを感じるようになります。
食事の不摂生
冷たい物を取りすぎると胃が冷えます。すると胃の中の血流が悪くなり、消化力が低下します。食べ物の消化が遅くなり、結果として新陳代謝が低下、体が冷えてきます。
※元々血行不良、運動不足、不摂生の方は、気血の巡りが悪い状態が続き、余計に冷えを感じるようになります。その他に、甲状腺機能低下や心不全などの病気の場合も冷えの症状が見られることもありますので、その場合は漢方相談をおすすめします。
〇冷えによる症状
凝りと痛み(肩こり・頭痛・月経痛・足腰の痛み)、痺れ、頻尿、胃腸機能の低下(便秘や下痢、ガス腹等)、むくみ、ストレス、免疫力低下(風邪をひきやすくなる、癌になりやすくなる等)など
配合生薬の効能
1.当帰(トウキ)~女性、婦人科の「聖薬」と言われています~
①抗炎症 ②鎮痛 ③筋弛緩 ④中枢神経抑制などの作用があります。
2.川芎(センキュウ)~気血を巡らせる優等生(良薬)です~
①皮膚温上昇、持続 ②皮膚血流量増加 ③皮膚透過性を高め、経皮吸収を促進 ④鎮痙 ⑤鎮静などの作用があります。
3.桂皮(ケイヒ)~シナモン、ニッキ。発汗を促す力があり、葛根湯にも使われています~
①抗菌 ②抗炎症・抗アレルギー ③発汗 ④鎮痛 ⑤鎮静・鎮痙などの作用があります。
4.生姜(ショウキョウ)~ショウガ、ジンジャー。からだあたための優等生です~
①抗炎症 ②鎮痛 ③中枢抑制 ④抗痙攣 ⑤末梢血流量変動などの作用があります。
5.艾葉(ガイヨウ)~ヨモギ。昔から婦人科薬として活躍してきました~
①抗炎症 ②収斂、止血 ③鎮痛、冷え改善 ④抗酸化などの作用があります。
6.茴香(ウイキョウ)~フェンネル。芳香性生薬で食欲を促し、胃腸を整えます~
①鎮痛 ②冷えによる痛みを取り除く ③抗炎症 ④抗酸化などの作用があります。
7.陳皮(チンピ)~ミカンの皮。爽やかな柑橘の香りで、気が巡ります~
①抗炎症 ②抗アレルギー ③中枢神経抑制 ④抗酸化などの作用があります。
スタッフの感想(使ってみました!)
○お風呂を上がった後のポカポカ感が長く続いたから、温める力が強そう。
○肌の刺激がほとんどないですね。
○タオルや浴槽の着色はほとんどないです。
○香がよくてリラックス効果があると思います。
○汗もよく出て心地よい。
○幸せの入浴剤(香り、入浴時の体感)だと思います!
○見た目は“粒”な感じが“かわいい”という印象。カラフルなのも見ていて楽しいと思った。
商品情報
商品名:陽(ひだまり)
価格:1包500円(税込)
成分:当帰 川芎 桂皮 生姜 艾葉 茴香 陳皮
分類:雑貨
内容量:13g×1包
製造販売元:株式会社富士堂
保存方法:直射日光・高温多湿を避け常温保存
※お肌に合わない場合は、ご使用をお止めください。
おしゃれなパッケージで、ちょっとしたプレゼント・贈り物にも最適です。
*一日の終わりに、天然の香りに癒されて。からだも心も温まる、贅沢なバスタイムを*
>>ご購入はこちらのオンラインショップでも
【参考書籍・文献】
・『基礎からの漢方薬』薬事日報社
・『モノグラフ 生薬の薬効・薬理』医歯薬出版株式会社
・ショウガ摂取がヒトの末梢表面温度および末梢血流に及ぼす影響 https://core.ac.uk/display/32278573
・当帰エキスのマウスにおけるWrithing および毛細血管透過性に及ぼす影響(鎮痛および抗炎症作用)https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi1947/91/10/91_10_1098/_pdf
・(艾葉)Anti-Inflammatory Effects of Artemisia Leaf Extract in Mice with Contact Dermatitis In Vitro and In Vivo https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5018339/
・ヨモギの抗酸化作用についての研究 https://ci.nii.ac.jp/els/contents110009478703.pdf?id=ART0009945706
・(茴香)Antiinflammatory, analgesic and antioxidant activities of the fruit of Foeniculum vulgare (abstruct) https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0367326X0400142X?via%3Dihub#aep-keywords-id9
・川芎の薬理学的研究(第1報)川芎エーテルエキスの鎮静作用 http://www.iph.pref.hokkaido.jp/Kankobutsu/Shoho/annual25/shoho250104.pdf
・RBL-2H3およびRAW264細胞株を用いたケイヒの抗アレルギー作用および抗炎症作用の検討 https://ci.nii.ac.jp/naid/120006328666
・(陳皮)Potent Antioxidant and Radical-Scavenging Activity of Chenpi-Compensatory and Cooperative Actions of Ascorbic Acid and Citric Acid (abstruct) https://www.jstage.jst.go.jp/article/juoeh/31/4/31_KJ00005878824/_article
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