更新日:2025.09.22>卵巣嚢腫
卵巣嚢腫に効く漢方薬とは?原因から治療法まで解説

「卵巣に嚢腫があると言われた」「チョコレート嚢胞が見つかったけれど、不妊や手術が心配」
——そんな不安をお持ちではありませんか?
卵巣嚢腫(卵巣嚢腫)は、生殖年齢の女性の約8〜15%に見られる良性腫瘍で、小さいうちは症状が出にくいものの、大きくなると下腹部の痛みや月経異常、不妊の原因となることがあります。特にチョコレート嚢胞は強い月経痛や妊娠への影響が知られており、治療や生活の選択に悩まれる方が少なくありません。
この記事では、卵巣嚢腫やチョコレート嚢胞の原因や症状、西洋医学での治療法とあわせて、近年注目されている漢方による体質改善アプローチについても専門的な視点からわかりやすく解説します。
「なぜ嚢腫ができるの?」「不妊とどんな関係があるの?」「漢方で本当に改善できるの?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。
卵巣嚢腫とは
卵巣嚢腫は、卵巣内に液体や半固形物が貯留して袋状になった腫瘍です。その多くが良性のものが、卵巣は「沈黙の臓器」と呼ばれ、症状に気付かないまま進行するケースが多く、健康診断や他の疾患の検査で偶然発見されることがほとんどです。大きさは数センチから20センチを超えるものまで様々で、厚生労働省の統計によると、20~40代女性の約10%に何らかの卵巣嚢腫が認められます。
卵巣嚢腫の分類
卵巣嚢腫は、中にたまった内容物の性質により、以下の4種類の良性腫瘍に分類されます。
①卵巣チョコレートのう胞(子宮内膜症性嚢腫)
子宮内膜症が原因で発生し、子宮内膜の組織や血液が卵巣内に貯留して変色し、チョコレート色になっています。強い月経痛や不妊の原因となることが多いです。
②漿液性嚢腫
両側の卵巣に発生することが多く、内容液は無色・淡黄色のサラサラした液体が貯留します。比較的小さいものが多く、自然に縮小することもあります。
③粘液性嚢腫
多くは片側の卵巣に発生し、ゼラチンのようにドロドロした粘液が貯留します。大きくなりやすい傾向があり、時に巨大化することがあります。
④皮様嚢腫(類皮嚢腫・デルモイド)
胎生期の内胚葉、中胚葉、外胚葉の3胚葉組織から形成される成熟組織で構成されます。毛髪、皮下脂肪、皮脂、皮膚組織などの外胚葉由来の組織を中心に、骨、軟骨、歯牙などの中胚葉由来の組織を含む腫瘍です。
卵巣のう腫の原因
卵巣チョコレート嚢胞(子宮内膜症性嚢胞)
卵巣チョコレート嚢胞は、何らかの要因によって子宮内膜に似た組織が卵巣内に発生することから始まります。何らかの原因とは、「エストロゲンの影響」「免疫機能の異常」「骨盤内の血流環境の変化」などが考えられています。その組織は月経周期にあわせて増殖や出血を繰り返すため、体外に排出されるはずの血液が卵巣内に溜まり、嚢胞を形成します。溜まった血液は時間とともに酸化して黒褐色となり、チョコレート嚢胞と呼ばれます。
漿液性・粘液性・皮様嚢腫
これらの嚢腫は医学的に原因がまだ完全には解明されていませんが、いくつかの要因が関与していると考えられます。
- ホルモンバランスの乱れ:エストロゲンやプロゲステロンの分泌異常
- 遺伝的要因:家族歴のある女性で発生しやすい傾向
- 慢性的なストレス:視床下部‐下垂体‐卵巣系(ホルモンの司令塔)の働きへの影響
- 血流障害や冷え:骨盤内の血行不良による卵巣機能の低下
卵巣嚢腫の症状と合併症
症状
卵巣嚢腫は小さいうちは自覚症状がほとんどありませんが、直径5〜6cm以上(こぶし大を超える大きさ)になると、下腹部の張り感や膨満感、下腹部痛、腰痛、頻尿、便秘などの症状が出やすくなり、合併症のリスクも高まります。
特にチョコレート嚢胞では、強い月経痛や性交時の痛み、排便時の痛み(直腸との癒着による)が特徴的で、不妊症との関連も多く指摘されています。
合併症
① 茎捻転
4〜5cm以上で起こりやすく、特に6cm以上でリスクが高まります。卵巣がねじれることで血流が遮断され、卵巣組織が壊死することもあります。激しい下腹部痛を伴う場合は、緊急での受診・手術が必要になることがあります。
② 破裂
嚢腫が破裂すると強い腹痛が起こり、緊急手術が必要となります。特にチョコレート嚢胞(内容物による強い炎症)や皮様嚢胞(脂肪や毛髪が漏れて炎症を起こす)で起こりやすいとされます。
③ 悪性化
良性腫瘍では稀ですが、放置すると悪性化するリスクがあります。年齢とともにリスクは高まり、特にチョコレート嚢胞は一部の卵巣がん(明細胞がんや類内膜がん)と関係があることが知られています。
卵巣のう腫の症状
卵巣嚢腫(卵巣のう腫)はその大きさが小さい場合、自覚症状はほとんど出ません。
大きさがこぶし大を超えてくると下腹部の張り、下腹部痛、腰痛、便秘を感じるようになります。
非常に大きくなると茎捻転(卵巣がねじれた状態)が生じ、血行が悪くなり、卵巣の細胞が壊死します。
卵巣嚢腫(卵巣のう腫)が破裂すると、緊急手術を要します。
卵巣嚢腫の治し方|西洋薬と漢方薬
西洋薬での治療
西洋医学では、嚢腫の大きさや症状、年齢などによって治療方針が決定されます:
経過観察:5センチ以下の機能性嚢腫では、3~6ヶ月の経過観察が一般的です。約70%は自然に縮小または消失するといわれています。
薬物療法:低用量ピルによるホルモン調節療法や、症状に応じた鎮痛薬の使用が行われます。
外科療法:5センチ以上で症状のあるもの、悪性の可能性があるものでは腹腔鏡手術や開腹手術による摘出が検討されます。
漢方薬での治療
卵巣嚢腫によく使われる漢方薬を下記の3項目に分けてご紹介いたします。
・急性症状(茎捻転・破裂・炎症)の漢方治療
・慢性期(嚢腫の成長抑制・症状緩和)の漢方治療
・月経異常・不妊症を伴う場合の漢方治療
急性症状(茎捻転・破裂・炎症)の漢方治療
卵巣嚢腫が茎捻転や破裂、炎症を起こすと、下腹部の激痛や発熱などの急性症状が現れます。これらは放置すると命に関わることもあり、まずは速やかに病院を受診することが最優先です。
そのうえで体力や体質に応じて、痛みや炎症の改善を助ける目的で漢方を併用することがあります。例えば、清熱解毒・活血化瘀の作用がある大黄牡丹皮湯を基本に、のぼせやイライラが強い方には黄連解毒湯を合わせることもあります。体力が弱く冷えが目立つ方には、人参や乾姜を加えて調整する場合もあります。
慢性期(嚢腫の成長抑制・症状緩和)の漢方治療
嚢腫が存在し続けているものの、無症状または下腹部の張り感や圧迫症状が時折出るようであれば慢性期として治療します。この時期は体質や症状を鑑別したうえで、嚢腫の成長を抑制しつつ症状を軽減することが治療の原則となります。
体質または症候に合わせて、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、加味逍遙散、五苓散、温経湯、血府逐瘀湯などを選択します。
場合によって活血化瘀のために桃仁、紅花、川芎、牛膝などを加えたり、利水消腫に茯苓、沢瀉、車前子、薏苡仁などを配合していくこともあります。
月経異常・不妊症を伴う場合の漢方治療
卵巣嚢腫に月経異常や不妊症がある場合は、月経を整えて妊娠しやすい体づくり(調経種子)を同時に行います。温経湯や当帰芍薬散、芎帰調血飲第一加減などで血流やホルモンの乱れを調え、チョコレート嚢胞による強い月経痛には折衝飲や桃核承気湯を加えることもあります。
また、近年のガイドライン(日産婦学会・ESHRE)では、チョコレート嚢胞は不妊症のリスク因子とされています。その理由として、嚢胞や癒着によって卵管の通りが悪くなること、卵巣内の炎症環境が受精や着床に影響すること、また手術を行った場合には卵巣機能が低下するリスクがあることなどが指摘されています。
妊活中でチョコレート嚢胞がある方に対して、富士堂漢方薬局では病院での検査や治療方針を確認しつつ、嚢胞の縮小や痛みの緩和を図るだけでなく、卵巣機能を守りながら妊娠力を高める補助的な漢方治療を行っています。
卵巣嚢腫に対する“オーダーメイド治療” ― 富士堂のSCI方証医学アプローチ
漢方では「同じ症状でも、人によって使う薬が違う」という考え方があります。卵巣嚢腫で悩んでいる方の中にも、血流の滞りが主な原因のタイプもいれば、水分代謝の異常が背景となっているタイプもあり、それぞれに適した漢方薬はまったく異なります。
つまり大切なのは、“どんな症状か”だけでなく、“どんな体質の人か”を見極めることです。卵巣嚢腫の治療も例外ではありません。富士堂では、従来の漢方理論に加えて、長年の臨床経験から体系化されたSCI方証医学に基づき、より精密な体質チェックを行います。この理論を活用することで、一人ひとりの体質に的確かつ精密に適合する漢方薬を選び出すことが可能となり、より効果的な卵巣嚢腫治療を実現しています。
例えばSCI(証候分類)を活用して、卵巣嚢腫を以下のようにタイプ分けし、それぞれに適合する生薬や治療方針を判断します:
桃仁証(血瘀、下腹部刺痛、月経血塊)➤桂枝茯苓丸、血府逐瘀湯、折衝飲
茯苓証(水湿停滞、むくみ、白色帯下)➤当帰芍薬散、五苓散、二陳湯
柴胡証・柴胡体質(胸脇苦満、気滞、寒熱往来)➤加味逍遙散、柴胡疎肝散
当帰証(血虚、月経量少、顔色不良)➤当帰芍薬散、四物湯、温経湯
地黄証・地黄体質(小腹不仁、乾燥、加齢性変化)➤八味地黄丸、六味地黄丸、四物湯
大黄証・大黄体質(熱毒、便秘、のぼせ、炎症傾向)➤大黄牡丹皮湯、桃核承気湯
他にも半夏証、黄耆証、附子証などもありますが、その都度鑑別して治療をすすめてまいります。
このように富士堂漢方薬局ではしっかりと時間をかけてカウンセリングした上で、患者様一人一人の体質にあわせてどの漢方薬を使うかを決定し、治療を進めてまいります。体質によって原因となっているものが違いますので、問診、舌診、脈診、腹診などにより体質を見極めたうえで卵巣嚢腫の原因となっている根本治療を行うことができます。併せて個々に必要な生活習慣改善のアドバイスもしておりますので、お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
漢方薬の飲み方や注意点
漢方薬は通常1日2~3回にわけて服用します。煎じ薬の場合は温かい状態で、エキス顆粒の場合はぬるま湯で服用するのが基本です。効果の実感には個人差がありますが、一般的に3ヶ月程度の継続服用が目安となります。
副作用は比較的少ないとされていますが、体質に合わない処方では胃腸障害や皮疹などが現れることがあります。また、他の薬剤との相互作用もあるため、必ず専門家の指導のもとで服用することが重要です。妊娠の可能性がある場合や、他疾患の治療中の方は、事前に医師や薬剤師にご相談ください。
Q&A よくあるご質問
Q: 卵巣嚢腫に漢方薬は効果がありますか?
A: 卵巣嚢腫の中には、体質やホルモンバランス、血流や水分代謝の乱れなどが関係して大きくなるタイプがあり、漢方薬による改善が期待できます。体質に合わせた処方を続けることで、嚢腫の成長を抑えるだけでなく、時間をかけて縮小を目指すことも可能です。さらに、月経痛や下腹部の張り感といった随伴症状を和らげるアプローチも可能です。
ただし、悪性の可能性がある場合や、短期間で急速に大きくなる場合には、西洋医学的な検査や治療が優先されます。そのうえで漢方を併用することで、より安心して治療を進めることができます。
Q: どのくらいで効果が実感できますか?
A: 個人差がありますが、月経周期の改善や月経痛の軽減は1~3ヶ月、嚢腫の縮小効果は3~6ヶ月程度で確認できることが多いです。早い方では1ヶ月以内に自覚症状の改善を感じられる場合もあります。
Q: 西洋医学の治療と併用できますか?
A: 多くの場合併用可能ですが、ホルモン剤や血液をサラサラにする薬など、使用中の薬剤によっては注意が必要なこともあります。現在服用中のお薬がある場合は、必ずご相談ください。定期的な婦人科での検査も継続していただくことをお勧めします。
Q: 妊娠希望ですが、漢方治療中に妊娠しても大丈夫ですか?
A: 妊娠が判明した時点で処方の見直しを行います。妊娠希望の旨を事前にお伝えいただければ、妊娠に配慮した処方を選択いたします。むしろ、卵巣嚢腫による不妊の改善や、妊娠しやすい体質づくりにも漢方治療は有効です。
Q: 副作用はありますか?
A: 体質に適合した処方であれば副作用は少ないですが、胃腸の不調、皮疹、だるさなどが現れることもあります。また、体質に合わない処方では症状が悪化する場合もあります。異常を感じた場合はすぐにご相談ください。服用開始時は体の変化を注意深く観察することが大切です。
Q: 手術を勧められていますが、漢方治療で手術を避けられますか?
A: 卵巣嚢腫の大きさや症状、検査の内容によって判断は異なります。すべての方が必ず手術を避けられるわけではありませんが、漢方治療によって卵巣嚢腫が縮小し、手術をしなくてすんだケースも少なくありません。(詳しくは症例記事をご覧ください)
当店では、できる限り手術を回避できるよう漢方の力を最大限活かしつつ、西洋医学との両輪でサポートしてまいります。
Q:漢方治療の費用はどのくらいかかりますか?
A: 処方される漢方薬の種類や量によって異なりますが、目安として月額2万〜4万円程度です。エキス顆粒と煎じ薬では費用に差があり、一般的に煎じ薬の方が効果は高い分、費用もやや高くなります。
当店では、患者様のご予算やご希望にできる限り沿いながら、最大限の効果が期待できる処方をご提案いたします。金額についても、どうぞ遠慮なくご相談ください。
Q: 生理不順や月経痛も同時に改善されますか?
A: はい、卵巣嚢腫の漢方治療では、しばしば月経に関する症状も同時に改善されます。漢方医学では卵巣嚢腫も月経異常も、根本的な体質の乱れから生じると考えるため、根本治療により月経周期の正常化、月経痛の軽減、経血量の改善なども期待できます。むしろ、これらの症状の改善が卵巣嚢腫治療の指標にもなります。
Q: 卵巣嚢腫にはどのような生活習慣の改善が必要ですか?
A: 体質に応じた生活指導を行いますが、一般的には以下の点が重要です:
食事:冷たいもの、甘いもの、脂っこいものを控える。
運動:適度な有酸素運動で気血の巡りを改善
睡眠:質の良い睡眠でホルモンバランスを整える
ストレス管理:気滞を防ぐためのリラクゼーションを取り入れる
冷え対策:特に下半身の保温を心がける
個々の体質に応じたより具体的なアドバイスは、カウンセリング時にお伝えします。
富士堂の漢方が選ばれる理由
- オーダーメイドの治療
体質や症状を丁寧に確認し、あなたに合った処方をご提案します。
一般的な中医学や漢方医学に加えて、西洋医学的な見地や最新の研究成果を取り入れた「SCI方証医学」の理論を活用し、一人ひとりの体質をより精密に見極めていきます。
- 豊富な臨床経験
年間7,000名以上の患者様にご相談いただいている専門家が対応します。
- 安心の品質管理
信頼できる国内メーカーの生薬のみを使用し、安全性を徹底しています。
- オンライン相談対応
富士堂漢方薬局は、東京の飯田橋と渋谷に2店舗を構えるほか、LINEをはじめとするオンライン相談にも対応しています。ご来店が難しい方でも、LINE・WeChat・Teamsを通じて全国どこからでもご相談いただけます。
また、漢方薬は全国へ配送可能ですので、ライフスタイルに合わせて無理なく治療を続けていただけます。
- カウンセリングの流れ
ご予約 → ご相談 → 漢方薬の選定 → ご確認・お会計 → 調剤・お渡し(発送)
➤初回相談は予約優先制。お気軽にご相談ください。
■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,Skype,メールフォーム」
■ご来店が難しい方は、オンライン相談も便利です>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届け」
まとめ
卵巣嚢腫は多くの場合は良性といわれますが、「経過観察で様子を見ましょう」と言われても、不安を抱えながら日々を過ごしている方は少なくありません。手術やホルモン治療はできれば避けたいけれど、このままで大丈夫なのか心配——そんな声をよくお聞きします。
漢方医学では、卵巣嚢腫を全身の体質の一部としてとらえ、血流やホルモンバランス、免疫機能の乱れを整えることで、嚢腫の縮小や症状の軽減、さらには再発予防を目指します。富士堂漢方薬局では、従来の漢方理論に加え、SCI方証医学に基づいた丁寧な体質チェックを行い、お一人おひとりに最適な処方をご提案しています。妊活中の方や強い月経痛でお悩みの方など、ライフステージに合わせたサポートも可能です。
卵巣嚢腫やチョコレート嚢胞でお悩みの方は、お一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。
※実際の症例については、下記のブログ記事でもご紹介していますのでぜひご覧ください。
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