2018.09.25>不妊症の症状・原因・診断
不妊症(女性)の原因
「子供がほしくても、妊娠できない」、「妊娠を希望しているのに思うようにいかない」、「病院で不妊症の治療を受けているがなかなか改善されない」、「体外受精や人工授精を何回も受けていますがだめでした」と不妊の悩みを抱えた人が多いですね。
不妊症とは通常の夫婦生活があるにもかかわらず、2年以内に妊娠しないことをいいます。一般的には、夫婦の90%以上が2年以内に妊娠することができます。
不妊症は原発性不妊と続発性不妊に分けられますが、過去に妊娠の経験がないものを原発性不妊、妊娠したことはあるがその後2年以上妊娠しない場合を続発性不妊と言います。
いまの現代社会・先進国では不妊症が大きな問題になっております。初妊率の推移からみて、不妊症の頻度は全夫婦の10~15%が不妊症であると推測されています。
病院での検査は 「 異常なし 」 不妊治療を受けてもなかなか効果が現れない方がたくさんいます。
中医学(東洋医学)では不妊の原因を探りしっかり治療することができます。諦めないで漢方治療を受けることがお勧めです。
西洋医学による不妊治療は、卵巣・子宮・卵管などの生殖器にのみ目を向けて治療を行います。
漢方では、まず患者の身体を総合的にとらえて治療します。そして、体のひずみが何処にあるのかを観察し、局部の治療だけでなく 「 母体づくり 」 を重視する考え方をとります。
男女別に見れば、男性因子単独が約25%、女性因子単独が約50%、双方に問題がある場合が約25%といわれています。具体的な不妊の原因は下記のようにまとめられます。
排卵に関わる間脳ー下垂体ー卵巣系の異常や甲状腺・副腎などの内分泌異常による不妊症です。無排卵、多嚢胞卵巣症候群(PCOS)・高プロラクチン血症・黄体化未破裂卵胞(LUF)・黄体機能不全・甲状腺機能亢進症・甲状腺機能低下症・糖尿病・クッシング症候群などが挙げられます。
卵管の機能的・器質的異常および腹膜の異常(癒着など)に基づく不妊です。卵管閉塞・卵管狭窄・卵管周囲癒着・卵管内膜異常などが含まれます。
着床の場所としての子宮の形態的・機能的異常による不妊症です。子宮奇形・子宮発育不全・子宮筋腫・子宮腺筋症・子宮内膜ポリープ・子宮内膜炎・子宮内膜機能不全・Asherman症候群(子宮内手術操作による子宮内膜基底層障害のこと)などがあります。
頸管の形態異常あるいは精子ー頸管粘液不適合による精子の子宮内腔への進入障害による不妊です。頸管粘液産生不全・頸管粘液精子不適合などが挙げられます。
子宮内膜症の存在が器質的・機能的に関係すると考えられる不妊です。子宮内膜症・子宮腺筋症・チョコレート嚢胞などがあります。
異常な免疫反応による不妊です。たとえば抗精子抗体の存在により精子が死滅させてしまいます、全身性エリテマトーデス(SLE)、抗リン脂質抗体症候群(APS)などの膠原病による受精卵の発育障害・早期切迫流産などが起こりやすくなります。
男性側に異常があると考えられる不妊です。造精機能障害・精路通過障害・副性器障害・射精障害などが挙げられます。
原因不明を含めたその他の因子による不妊です。染色体異常・性交障害(ED・射精障害)・原因不明などがあります。
からみれば、不妊症の原因もさまざまあります。
腎は生殖を司る。生殖器の発育・老化・排卵・子宮環境・粘液状況・月経状態などは腎の強さと関連が高いです。腎虚になれば、どうしても不妊に大きに影響します。
心は神志を司る。心(精神状態)が排卵・受精・月経周期・ホルモンなどへの影響が大きいです。なかなか不妊になる夫婦が大変なストレスがかかります。不眠・憂鬱・イライラ・落ちこみなどを伴うケースが多いです。
脾(消化器)は運化(消化・吸収・生成)を司る。胃腸の虚弱者に精気血の生成も弱いため、不妊にもなりやすい。
肝は血を貯蔵し、気の運行を司る。肝血の虚弱、肝気の鬱滞などにより、全身、特に女性の月経・おりもの・妊娠出産などに大きに影響します。
肺は気の宣発(汗・水液代謝など)を司る。また気の逆上せすぎることを抑えてバランスをとる作用もあります。
精は生殖学では内分泌系(ホルモン)、特に性ホルモンの全般的な働きに相当します。漢方医学では、遺伝からの「先天の精」と食べ物から生じる「後天の精」を合わせたものです。
まさに妊娠の鍵といえます。精の虚弱になれば、生殖力の低下や全体体質の虚弱になります。
気は人体の基礎物質及びその機能をさします。多くの場合には臓腑の気の強弱で各臓腑の強弱を表します。たとえば、胃気・腎気・肝気などです。気の強弱の異常は気の虚弱(気虚)・気火の過剰などがあり、また気のめぐりの異常は気の滞り(気滞)・気ののぼせ(気逆)・気の陥下(気陥)などがあります。それらの異常があれば、当然妊娠にも影響して、不妊症になります。
血は血液およびその栄養・循環・などの機能をさします。女性特有の月経・妊娠・出産・授乳に特に関与しております。血の異常は血虚(血の不足)・お血(血液の循環の障害、たとえば塊りや血行不良)などがあります。これらの異常は月経・妊娠・胎児成長・出産・産後などに大きく影響しております。
特に、下記のものが特に強調すべきです。
お血の病態には、体全体、特に女性の生殖ライフに非常に重要なものです。冷たい飲食・冷房の使い過ぎ・運動不足・睡眠不足・手術・交通事故などはお血のできる原因にもなることもあります。臨床では月経痛・子宮内膜症・卵巣のう腫・子宮筋腫・月経前緊張症などに多く見られます、たびたび不妊症に関わります。
痰湿は水の代謝異常といいます。むくみ、しょう液性の卵巣のう腫、肥満、排卵障害、胃腸機能低下、腹水などに不妊症に関係することも少なくありません。お血と痰湿などにも、火(炎症)が生じることもあり、炎症性骨盤腹膜炎、膣炎、子宮頸管炎、卵管炎などに至ることもあり、不妊の要素となります。
夫婦愛は言うまでもなく不妊症の一つの要因でもあります。暖かい夫婦愛情は人生の栄養になりますが、女性の生理痛の緩和、精神面のケア、排卵促進、受精などにも良い影響があるでしょう。
当たり前のことですが、不良生活習慣は不妊の拍車をかけることになります。たとえば、睡眠の不十分・お酒の飲みすぎ・喫煙・寒冷飲食・偏食・朝食抜き・肥満症・生活規則の乱れ、運動不足などが挙げらるでしょう。
加齢に伴い、腎精が衰退しており、卵子が老化していきます。よい質の卵子と精子の結合はよい赤ちゃんの誕生につながる一つの要素となります。各家庭の事情が異なりますが、挙児を希望される夫婦はなるべく若いうちに子供を産むことを計画することがお勧めです。
---以下は張冬(チョウ・トウ)先生の症例集です、ご参考にしてください---
■不妊症から卒業の道(不妊症症例・卒業したママ達の体験談など登載)随時更新
●【不妊症】31歳体外受精で妊娠!低AMH(40歳相当)漢方5か月で改善し採卵大成功(2021.3)New
●【不妊症】41歳、顕微授精で受精できなくても、3か月漢方で卵巣機能改善、体外受精成功(2020.8)
●【不妊症・卵巣機能不全】34歳、採卵で受精卵が全滅、7カ月漢方で卵巣機能改善、自然妊娠成功(2020.3)
●【不妊症・子宮筋腫】42歳、子宮筋腫3cm、漢方5カ月、体外受精で妊娠(2020.2)
●【卵巣機能不全】45歳、排卵誘発反応が無かった卵巣から採卵成功!2症例の報告(その1)(2019.11)
●【卵巣機能不全】39歳、漢方服用5か月でAMH値が1.32→5.23に改善しました。(2019.10)
●【不妊症】31歳、早期妊娠希望、漢方3ヶ月服用して、自然妊娠成功(2019.8)
●【不妊症・子宮筋腫・着床障害】34歳、子宮筋腫6㎝、潜在性甲状腺機能低下、着床障害、漢方4ヶ月服用、妊娠成功(2019.7)
不妊症とは通常の夫婦生活があるにもかかわらず、2年以内に妊娠しないことをいいます。一般的には、夫婦の90%以上が2年以内に妊娠することができます。
不妊症は原発性不妊と続発性不妊に分けられますが、過去に妊娠の経験がないものを原発性不妊、妊娠したことはあるがその後2年以上妊娠しない場合を続発性不妊と言います。
いまの現代社会・先進国では不妊症が大きな問題になっております。初妊率の推移からみて、不妊症の頻度は全夫婦の10~15%が不妊症であると推測されています。
病院での検査は 「 異常なし 」 不妊治療を受けてもなかなか効果が現れない方がたくさんいます。
中医学(東洋医学)では不妊の原因を探りしっかり治療することができます。諦めないで漢方治療を受けることがお勧めです。
西洋医学による不妊治療は、卵巣・子宮・卵管などの生殖器にのみ目を向けて治療を行います。
漢方では、まず患者の身体を総合的にとらえて治療します。そして、体のひずみが何処にあるのかを観察し、局部の治療だけでなく 「 母体づくり 」 を重視する考え方をとります。
一、不妊症の西洋医学原因
男女別に見れば、男性因子単独が約25%、女性因子単独が約50%、双方に問題がある場合が約25%といわれています。具体的な不妊の原因は下記のようにまとめられます。
1.排卵(内分泌)因子による不妊
排卵に関わる間脳ー下垂体ー卵巣系の異常や甲状腺・副腎などの内分泌異常による不妊症です。無排卵、多嚢胞卵巣症候群(PCOS)・高プロラクチン血症・黄体化未破裂卵胞(LUF)・黄体機能不全・甲状腺機能亢進症・甲状腺機能低下症・糖尿病・クッシング症候群などが挙げられます。
2.卵管・腹膜因子による不妊
卵管の機能的・器質的異常および腹膜の異常(癒着など)に基づく不妊です。卵管閉塞・卵管狭窄・卵管周囲癒着・卵管内膜異常などが含まれます。
3.子宮因子による不妊
着床の場所としての子宮の形態的・機能的異常による不妊症です。子宮奇形・子宮発育不全・子宮筋腫・子宮腺筋症・子宮内膜ポリープ・子宮内膜炎・子宮内膜機能不全・Asherman症候群(子宮内手術操作による子宮内膜基底層障害のこと)などがあります。
4.腟・頸管因子による不妊
頸管の形態異常あるいは精子ー頸管粘液不適合による精子の子宮内腔への進入障害による不妊です。頸管粘液産生不全・頸管粘液精子不適合などが挙げられます。
5.子宮内膜症による不妊
子宮内膜症の存在が器質的・機能的に関係すると考えられる不妊です。子宮内膜症・子宮腺筋症・チョコレート嚢胞などがあります。
6.免疫学的因子による不妊
異常な免疫反応による不妊です。たとえば抗精子抗体の存在により精子が死滅させてしまいます、全身性エリテマトーデス(SLE)、抗リン脂質抗体症候群(APS)などの膠原病による受精卵の発育障害・早期切迫流産などが起こりやすくなります。
7.男性因子による不妊
男性側に異常があると考えられる不妊です。造精機能障害・精路通過障害・副性器障害・射精障害などが挙げられます。
8.その他の因子による不妊
原因不明を含めたその他の因子による不妊です。染色体異常・性交障害(ED・射精障害)・原因不明などがあります。
二、不妊症の中医学(漢方医学)の原因
からみれば、不妊症の原因もさまざまあります。
1.臓腑から見る
腎は生殖を司る。生殖器の発育・老化・排卵・子宮環境・粘液状況・月経状態などは腎の強さと関連が高いです。腎虚になれば、どうしても不妊に大きに影響します。
心は神志を司る。心(精神状態)が排卵・受精・月経周期・ホルモンなどへの影響が大きいです。なかなか不妊になる夫婦が大変なストレスがかかります。不眠・憂鬱・イライラ・落ちこみなどを伴うケースが多いです。
脾(消化器)は運化(消化・吸収・生成)を司る。胃腸の虚弱者に精気血の生成も弱いため、不妊にもなりやすい。
肝は血を貯蔵し、気の運行を司る。肝血の虚弱、肝気の鬱滞などにより、全身、特に女性の月経・おりもの・妊娠出産などに大きに影響します。
肺は気の宣発(汗・水液代謝など)を司る。また気の逆上せすぎることを抑えてバランスをとる作用もあります。
2.精気血から見る
精は生殖学では内分泌系(ホルモン)、特に性ホルモンの全般的な働きに相当します。漢方医学では、遺伝からの「先天の精」と食べ物から生じる「後天の精」を合わせたものです。
まさに妊娠の鍵といえます。精の虚弱になれば、生殖力の低下や全体体質の虚弱になります。
気は人体の基礎物質及びその機能をさします。多くの場合には臓腑の気の強弱で各臓腑の強弱を表します。たとえば、胃気・腎気・肝気などです。気の強弱の異常は気の虚弱(気虚)・気火の過剰などがあり、また気のめぐりの異常は気の滞り(気滞)・気ののぼせ(気逆)・気の陥下(気陥)などがあります。それらの異常があれば、当然妊娠にも影響して、不妊症になります。
血は血液およびその栄養・循環・などの機能をさします。女性特有の月経・妊娠・出産・授乳に特に関与しております。血の異常は血虚(血の不足)・お血(血液の循環の障害、たとえば塊りや血行不良)などがあります。これらの異常は月経・妊娠・胎児成長・出産・産後などに大きく影響しております。
特に、下記のものが特に強調すべきです。
3.お血からみる
お血の病態には、体全体、特に女性の生殖ライフに非常に重要なものです。冷たい飲食・冷房の使い過ぎ・運動不足・睡眠不足・手術・交通事故などはお血のできる原因にもなることもあります。臨床では月経痛・子宮内膜症・卵巣のう腫・子宮筋腫・月経前緊張症などに多く見られます、たびたび不妊症に関わります。
4.痰湿からみる
痰湿は水の代謝異常といいます。むくみ、しょう液性の卵巣のう腫、肥満、排卵障害、胃腸機能低下、腹水などに不妊症に関係することも少なくありません。お血と痰湿などにも、火(炎症)が生じることもあり、炎症性骨盤腹膜炎、膣炎、子宮頸管炎、卵管炎などに至ることもあり、不妊の要素となります。
5.夫婦愛からみる
夫婦愛は言うまでもなく不妊症の一つの要因でもあります。暖かい夫婦愛情は人生の栄養になりますが、女性の生理痛の緩和、精神面のケア、排卵促進、受精などにも良い影響があるでしょう。
6.生活習慣からみる
当たり前のことですが、不良生活習慣は不妊の拍車をかけることになります。たとえば、睡眠の不十分・お酒の飲みすぎ・喫煙・寒冷飲食・偏食・朝食抜き・肥満症・生活規則の乱れ、運動不足などが挙げらるでしょう。
7.加齢と卵子の老化
加齢に伴い、腎精が衰退しており、卵子が老化していきます。よい質の卵子と精子の結合はよい赤ちゃんの誕生につながる一つの要素となります。各家庭の事情が異なりますが、挙児を希望される夫婦はなるべく若いうちに子供を産むことを計画することがお勧めです。
---以下は張冬(チョウ・トウ)先生の症例集です、ご参考にしてください---
■不妊症から卒業の道(不妊症症例・卒業したママ達の体験談など登載)随時更新
●【不妊症】31歳体外受精で妊娠!低AMH(40歳相当)漢方5か月で改善し採卵大成功(2021.3)New
●【不妊症】41歳、顕微授精で受精できなくても、3か月漢方で卵巣機能改善、体外受精成功(2020.8)
●【不妊症・卵巣機能不全】34歳、採卵で受精卵が全滅、7カ月漢方で卵巣機能改善、自然妊娠成功(2020.3)
●【不妊症・子宮筋腫】42歳、子宮筋腫3cm、漢方5カ月、体外受精で妊娠(2020.2)
●【卵巣機能不全】45歳、排卵誘発反応が無かった卵巣から採卵成功!2症例の報告(その1)(2019.11)
●【卵巣機能不全】39歳、漢方服用5か月でAMH値が1.32→5.23に改善しました。(2019.10)
●【不妊症】31歳、早期妊娠希望、漢方3ヶ月服用して、自然妊娠成功(2019.8)
●【不妊症・子宮筋腫・着床障害】34歳、子宮筋腫6㎝、潜在性甲状腺機能低下、着床障害、漢方4ヶ月服用、妊娠成功(2019.7)
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