Treatment病状別漢方治療

- 不妊・不育・妊娠・産後の悩みに|漢方でできる体質改善サポート
- 「なかなか妊娠できない」
「流産を繰り返してしまう」
「妊娠中の不調がつらい」
「産後の体調がなかなか回復しない」
このようなお悩みに対して、富士堂では個々の症状や体質を細かく分析し、体の土台を整えることを最も重視した漢方治療を行っています。
私たち富士堂が大切にしているのは、「見える症状」や「検査数値」だけで判断するのではなく、なぜ「妊娠しにくいのか」や「不調が起きているのか」を丁寧に見極めることです。
現在の体がどのように機能し、どこに負担がかかっているのかを詳細に把握したうえで、患者さま一人ひとりの体質や証を限りなく深く追求します。
そのため、ご提案する漢方薬は、すべての生薬一つひとつがその方の体質に最適な形でフィットするよう、丁寧に組み立てていきます。まるで鍵穴にぴったり合う鍵のように、無駄のない精密な配合で、体にやさしく、効果的な治療を心がけています。
また、西洋医学の治療と併用する形でのご相談も承っており、病院での治療効果をできるだけ高められるよう、漢方の視点からサポートすることも可能です。
ホルモンバランスの調整や血流の改善、自律神経の安定などを通して、妊娠・出産・産後にわたる心と体の健やかさを、漢方の力で後押ししていきます。
では以下の順で、具体的に解説していきます。(タップで見出しへ)
- 1. 不妊症とは?|妊娠を希望する方のための漢方的アプローチ
- 2. 不育症とは?|流産を繰り返す方への漢方的ケア
- 3. 妊娠中の体調不良|つわり・便秘・むくみ・不安感に
- 4. 産後の不調|脱毛・不眠・うつ・体力低下
- 5. 実際の症例紹介|不妊・不育・産後ケアの体験談
- 6. 富士堂の漢方が選ばれる理由
- 7. ご相談・カウンセリングの流れ
勿論、これらはほんの一例に過ぎません。出産や育児とは男女問わず人生の一大イベントであり、またそれに対する考え方も人それぞれです。中にはなかなか授からずにそれがストレスとなり自分を追い詰めてしまう方も。
富士堂ではひとりひとりの体質や症状を詳しく把握してその方に合った漢方薬をお出しするだけでなく、生活リズムや個人の気持ち・考えを尊重し寄り添うような治療を提供しております。
「原因不明だと病院で言われたけど相談に乗ってもらえるのだろうか」「何度移植しても着床しないのは漢方でどうにかなるのだろうか」など実に様々なお客様を治療してまいりました。
その臨床経験と、あなたに寄り添ったカウンセリングできっと力になれると信じております。
1. 不妊症とは?|妊娠を希望する方のための漢方的アプローチ
妊娠には、排卵・受精・着床・ホルモンの分泌・子宮内膜の状態など、複数の要素が適切に機能していることが求められます。これらがスムーズに連携して働くためには、以下のような全身状態が整っていることが理想的です。
・月経周期が概ね安定し、経血の質や量にも大きな乱れがない
・自律神経とホルモンの調整機能が安定している
・子宮や卵巣を含む骨盤内の血流が良好である
・栄養状態が整い、エネルギー産生や代謝が円滑に行われている
・睡眠の質が保たれており、疲労が慢性化していない
・体温が安定しており、冷えや過剰な熱感がみられない
・ストレスに対する耐性があり、心身の緊張が慢性的でない
これらは一つひとつが妊娠に直結するというよりも、からだ全体のコンディションを反映する指標として重要です。
なお、西洋医学の検査で異常がみられない場合でも、漢方では身体機能のわずかなアンバランスや調整力の低下に着目し、全体像から妊娠を妨げる要因を探っていきます。
■ よくあるお悩み
・ホルモン値は正常と言われたが、妊娠しない
・AMH(抗ミュラー管ホルモン)が低い
・基礎体温がガタつき、生理周期も不安定
・体が冷えやすく、骨盤内の血流が悪い気がする
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断された
・高プロラクチン血症がある
・良好胚が採れず、体外受精がうまくいかない
・移植しても着床しない/着床しても継続しない
・黄体機能不全を指摘され、高温期が十分に維持できない
・人工授精・体外受精と併用して体調を整えたい
・妊活に疲れてしまい、まずは心身を整えたい
・「原因不明」と言われたが何かできることを探している
・精液検査で運動率や形態などの精子所見に課題があり、改善を図りたい
・将来の妊娠のために卵子凍結をしており、質の高い卵子を多く採りたい
■ 富士堂で行う不妊治療サポートの特徴
①体質・生活習慣の評価
まずは丁寧な問診に加え、舌や脈、お腹の状態などの身体所見を通して、体の働きやバランスの乱れを確認します。
富士堂では、妊娠に関わる体の状態を、以下の3つの視点から総合的に分析しています:
・症候(現在の状態):月経周期や経血の状態、冷え、疲労感、便通、睡眠の質、ストレス、食習慣など、日々の体調の変化
・体質:これまでの病歴や慢性的な不調、生活習慣の傾向
・病:病名、ホルモン値、エコー所見、精液検査などの検査結果
これらをもとに、妊娠に影響しやすい要因や体内環境の偏りを丁寧に見極めていきます。
②妊娠に向けた身体環境の最適化
漢方で目指すのは、単に排卵や着床を助けることにとどまらず、妊娠を成立・維持しやすく、かつ心身の健康が保たれる状態をつくることです。
当店では、女性だけでなく男性へのアプローチも行っており、妊娠に関わる双方のコンディション改善をサポートしています。
たとえば、以下のような方向性で処方や養生指導を行います。
※処方名はあくまで一例であり、実際の治療では生薬の組み合わせや周期に応じた細かな配合・分量の調整を行いながら、その方の体質に最も適した治療プランをご提案しています。
・卵胞の発育や排卵のタイミングが整いやすくなるよう、体調のバランスを整える
→ 加味逍遙散、温経湯、当帰芍薬散、帰脾湯、鹿茸大補湯、参茸補血丸、亀鹿仙など
・子宮内膜の状態や厚みに関わる血流・栄養状態を整えることで、着床環境の改善を目指す
→ 芎帰調血飲第一加減、温経湯、血府逐瘀丸、桂枝茯苓丸、参茸補血丸など
・高温期の維持やホルモン分泌のリズムに働きかけ、月経周期が整いやすい状態を目指す
→ 帰脾湯、加味帰脾湯、十全大補湯、当帰芍薬散、子福茶など
・体の冷えにアプローチし、骨盤内や生殖器まわりの循環状態の改善を図る
→ 当帰四逆加呉茱萸生姜湯、桂枝茯苓丸、温経湯、婦宝当帰膠、鹿茸大補湯など
・自律神経のバランスを整え、ストレスによるホルモン機能の乱れを緩和しやすくする
→ 抑肝散加陳皮半夏、加味逍遙散、柴胡加竜骨牡蛎湯、加味帰脾湯など
・精子の運動性や形態などの所見に対して、全身の代謝や血流状態を整えることで改善を促す
→ 八味地黄丸、補中益気湯、柴胡加竜骨牡蠣湯、冠心逐瘀丹、参馬補腎丸など
漢方処方はすべて、体調・症状・体質・病名・検査結果などを総合的に判断したうえで、個別に設計します。当店では、ベースとなる体質改善の漢方治療に加え、月経・排卵・採卵・移植といったタイミングに応じて、漢方処方を段階的に調整する「周期調整法」を組み合わせることもあります。
また、人工授精(AIH)や体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)などの生殖医療と並行して漢方を取り入れている方も多く、これらと併用した漢方治療に関しても豊富な実績があります。生殖医療と漢方を併用したいとお考えの方も、どうぞ安心してご相談ください。
2. 不育症とは?|流産を繰り返す方への漢方的ケア
「妊娠はするのに、初期流産を繰り返してしまう」
「不育症の検査では大きな異常は見つからなかった」
「抗リン脂質抗体症候群や甲状腺異常などの診断を受けた」
このようなお悩みは、当店にも多く寄せられています。
不育症の原因には、西洋医学で明確に診断がつくもの(免疫異常、ホルモン異常、子宮形態異常、感染など)もあれば、原因不明とされるケースもあります。
富士堂では、そのいずれのケースにも対応可能です。
検査や診断の結果を尊重しながら、それぞれの病態や全身状態に応じて、漢方的にどのような支えができるかを見極めていくことを大切にしています。
たとえば、以下のような体の状態が、妊娠の継続に影響している可能性があります:
・冷えや血流の滞りによって、子宮や骨盤内の循環が十分に保たれていない
→ 桂枝茯苓丸、当帰四逆加呉茱萸生姜湯、芎帰調血飲第一加減、温経湯、田七人参など
・慢性的な疲労や消化吸収機能の低下により、妊娠を維持するためのエネルギーや栄養が不足しやすい
→ 補中益気湯、人参養栄湯、十全大補湯、帰脾湯など
・妊娠初期に必要な体温やホルモンの分泌が十分に保たれていないと考えられるケース
→ 当帰芍薬散、温経湯、八味地黄丸、人参養栄湯、鹿茸大補湯、子福茶など
・甲状腺機能低下や免疫バランスの乱れなどに伴う、全身的な代謝・循環の不安定さ
→ 柴苓湯、八味地黄丸、補中益気湯、十全大補湯、帰脾湯など
これらの状態を、問診・舌や脈・腹部の所見、既往歴・検査結果などを総合的に踏まえて評価し、妊娠前の準備期から、妊娠成立後〜出産にかけて段階的に処方を細やかに調整していきます。
特に不育症の場合は、「いつも通りの処方を続ける」のではなく、妊娠の判明後にタイミングよく内容を見直すことが重要と考えています。
当店では、過去に流産を経験された方や、複数回にわたって妊娠が継続できなかった方へのサポート経験も多く、体調や状況に応じた細やかな対応を行っています。
西洋医学的な治療と併用して取り組まれる方も多くいらっしゃいますので、どうぞ安心してご相談ください。
3. 妊娠中の体調不良|つわり・便秘・むくみ・不安感に
妊娠中は、ホルモンバランスの急激な変動や血液量の増加、さらに消化機能の変化などにより、身体に多様な負担がかかりやすくなります。
これらの変化は個人差も大きく、適切なケアが求められます。
■ 妊娠中でも飲める漢方とは?
妊娠中は、お腹の赤ちゃんへの影響が心配で、薬の服用に慎重になる方が多いものですが、漢方薬の中には、「安胎薬」といって、昔から妊娠中の体調管理や母胎の健康維持のために用いられてきた処方があるほか、体質や症状に合ったものを適切に選べば、比較的安心して使用できる場合もあります。しかしながら、やはり妊娠中は体調の変化が大きく、使用できる漢方薬にも制限があります。安全性と体質への適合性の両方を見極めながら、慎重に処方を選ぶ必要があるため、必ず専門家へのご相談を行ってください。
富士堂漢方薬局では、妊娠の時期(初期・中期・後期)や体質、症状に応じて、安全性を第一に考えた処方をご提案しています。
■よくあるご相談内容と代表的な処方
・つわり(吐き気や食欲低下など)
→ 小半夏加茯苓湯、半夏厚朴湯、茯苓飲、香蘇散、人参湯、五苓散など
・安胎ケア(妊娠を安全に維持し、胎児と母体の健康を支えるサポート)
→ 当帰芍薬散、芎帰膠艾湯、子福茶、婦宝当帰膠など
・便秘、むくみ、貧血、眠気、不眠
→
便秘:当帰芍薬散、小建中湯、麻子仁丸など
むくみ:防己黄耆湯、当帰芍薬散など
貧血・眠気:帰脾湯、人参養栄湯、十全大補湯など
不眠:酸棗仁湯、加味帰脾湯、抑肝散など
・精神的な不安や情緒不安定
→ 抑肝散、帰脾湯、香蘇散など
・胃の不快感、動悸、お腹の張り
→ 香蘇散、苓桂朮甘湯など
・切迫早産や出血傾向に対する補助的ケア
→ 当帰芍薬散、芎帰膠艾湯、子福茶など
富士堂では、妊娠中の繊細な身体状況に配慮し、安全性を最優先に考えた処方選択と対応を行っております。
特に、つわりが強く、漢方薬を飲み込むことが難しい場合でも、患者様一人ひとりの体調や症状に合わせて、飲みやすい形態や服用法を工夫し、無理のないケアをご提案しています。
妊娠期の身体と心のバランスを支え、快適で健やかな妊娠生活の維持に向けて、当店が全力でサポートいたします。
どうぞ安心してご相談ください。
4. 産後の不調|脱毛・不眠・うつ・体力低下
出産後は、血液や栄養の消耗が非常に大きく、さらに育児や授乳といった日常的な負荷も加わることで、身体への負担が一気に高まります。
ホルモンバランスや自律神経の変化に加え、十分な休息が取りにくい環境の中で、さまざまな不調が現れやすくなります。
■よくあるご相談内容と代表的な処方
・慢性的な疲労感・回復しない倦怠感
→芎帰調血飲第一加減、補中益気湯、十全大補湯、人参養栄湯、加味帰脾湯など
・抜け毛や貧血傾向
→当帰芍薬散、帰脾湯、十全大補湯、婦宝当帰膠、亀鹿仙など
・不眠・気分の落ち込み・産後うつの傾向
→加味帰脾湯、加味逍遙散、酸棗仁湯、甘麦大棗湯など
・母乳の出にくさや乳腺の詰まり
→加味逍遙散、桂枝茯苓丸、葛根湯など
・産後のむくみや体重の戻りにくさ
→防已黄耆湯、五積散、芎帰調血飲第一加減など
特に、産後に不安定になりがちなメンタル面についても、スタッフが丁寧に寄り添い、漢方薬による治療にとどまらず、相談そのものが安心につながるような対応を心がけています。
また、赤ちゃんと一緒にご来店いただくことも可能ですし、ご希望に応じてLINEなどを利用したオンライン相談にも対応しております。対面と同様の丁寧なカウンセリングが可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。
5. 実際の症例紹介|不妊・不育・産後ケアの体験談
ここでは実際に富士堂で治療されたお客様の症例をいくつか挙げたいと思います。
*詳しい症状別の記事などについては下部のリンクからご覧いただけます*
●多嚢胞性卵巣症候群
37歳の女性。初めてご来店いただいた際は、生理周期が37日~3か月と大きく乱れており、排卵誘発剤を使っても排卵しない周期があるような状態でした。
まずは体のリズムを整え、妊娠しやすい土台を作ることを目標に、詳しくお話を伺い、病院での検査データも参考にしながらカウンセリングを行いました。
体質的には「気虚」と「瘀血」の傾向が見られたため、それらを改善する漢方薬をお出ししました。3ヵ月後には徐々に周期が整い始め、生理周期は28日~42日と安定してきました。
その後も約1年間、定期的に体調に合わせた調整を行い、無事に自然妊娠されました。
●40代後半の妊活
46歳の女性。自力での排卵が難しく、排卵誘発剤で周期を維持しており、AMHは0.02でした。「最後の採卵に向けてできる限りのことをしたい」との思いから、漢方との併用をご希望されました。
体質に合わせた卵巣機能をサポートする漢方薬を3か月間服用していただいた結果、2個の卵子が採取でき、そのうち1個を胚盤胞まで育てて凍結保存することができました。
その後は子宮内膜の環境を整えるための漢方薬に切り替え、2か月後に妊娠を確認。妊娠中は、富士堂オリジナル漢方茶「子福茶」を継続していただき、その後、無事にご出産されました。
●男性不妊
45歳の男性。奥様との自然妊娠をご希望でしたが、検査で精子の運動率が3.6%と低く、漢方での改善を希望してご来店されました。体質に合わせた補腎薬や滋養強壮作用のある漢方薬をお出しし、あわせて食事や生活習慣、タイミングのとり方についてもアドバイスしました。
その結果、3ヵ月後には精子の運動率が17%に、10ヵ月後には33%まで上昇。1年後には、ご夫婦の希望通り自然妊娠に至りました。
勿論、これらはほんの一例に過ぎません。出産や育児とは男女問わず人生の一大イベントであり、またそれに対する考え方も人それぞれです。中にはなかなか授からずにそれがストレスとなり自分を追い詰めてしまう方も。
富士堂ではひとりひとりの体質や症状を詳しく把握してその方に合った漢方薬をお出しするだけでなく、生活リズムや個人の気持ち・考えを尊重し寄り添うようなカウンセリングを第一にしております。
その臨床経験と、あなたに寄り添ったカウンセリングで、きっと力になれると信じております。
併せて読みたい不妊治療に成功した患者様たちからの口コミ:
>>移植に7回失敗、4ヶ月漢方を併用したところ妊活成功、42歳
>>二度の流産後、漢方1ヶ月半で自然妊娠|36歳の妊活成功体験
>>PCOSによる排卵障害を克服、42歳が漢方4ヶ月と人工授精で妊娠
6. 富士堂の漢方が選ばれる理由
■ オーダーメイドの漢方治療
「煎じ薬を試したいけど自分で煎じられるの?」
「忙しいから手軽に飲める顆粒剤がいい」
「日常生活でも気を付けることってある?」
ご来店いただく患者様は様々な悩みや不安を抱えています。富士堂の漢方相談では、病状や体質を丁寧に確認し、あなたに合った「証(しょう、=漢方を選ぶ根拠)」を見極めます。
初回相談は約1時間。体調のことだけでなく、経済面や精神的な不安も遠慮なくご相談ください。経験豊富な中医師・薬剤師が、生活アドバイスも含めた総合的なサポートを行います。
■ 豊富な臨床経験
富士堂に在籍するスタッフは中医師から薬剤師まで漢方の専門家でありながら、西洋医学の知識も豊富にもつスペシャリストで、毎年○○名以上の患者様にご相談いただいています。
毎月の社内勉強会や毎週の症例ディスカッションを通じて、常に知識・技術を磨き、皆様の健康に最適な治療をご提供できるよう努めています。
■ 安全性を重視
皆様が安心・安全に漢方をご利用いただけるように以下のことを特に重視しております。
1.方証医学に基づいた、根拠のある漢方相談を徹底
時間を惜しまずに漢方相談を行い、服用後のフォローにも努め、副作用の予防や、効果の確認などに努めます。
2.信頼できるメーカーからのみの仕入れ
使用する生薬はすべて国内の大手漢方メーカー(ウチダ和漢薬・栃本天海堂・高砂薬業・イスクラ産業・クラシエ薬品)から仕入れています。海外からの直輸入は行いません。
3.厳格な品質管理
生薬はすべて原植物の確認、理化学試験、重金属・ヒ素・残留イオウの管理・経験的鑑別、残留農薬管理、微生物検査をクリアした安全なものです。
■ オンライン相談や宅配も可能
富士堂では、LINE・WeChat・Teamsなどのビデオ通話ツールによるオンライン相談も可能です。漢方薬は店頭受け取りのほか、ご自宅への発送も承っています。忙しい方や遠方・海外にお住まいの方でも、安心してご利用いただけます。
7. ご相談・カウンセリングの流れ
漢方薬を受け取るまでの流れは以下のようになります。
ご予約➤ご相談➤漢方薬の選定➤ご確認・お会計➤調剤・お渡し(発送)
詳しくはこちらをご覧くださいませ。
妊娠に至りにくい背景には、体質やホルモンバランス、生活習慣、ストレス、年齢など、さまざまな要素が影響していると考えられます。西洋医学の検査では明確な原因が見つからないことも少なくありません。
私たち富士堂漢方薬局では、症状だけに注目するのではなく、「なぜ今、妊娠が成立しにくいのか」という根本原因に着目し、体質・生活習慣・心理面も含めた多角的なアプローチを行います。「今できることから始めたい」というお気持ちに寄り添いながら、無理のない方法で一歩ずつ。
まずはお気軽にご相談ください。
■漢方相談予約・お問合せ>>「お問い合わせ(LINE,WeChat,メールフォーム)」
■オンライン相談について詳しくはこちら>>「オンライン漢方相談|来店なしでお薬お届け」
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