疼痛・関節筋肉・整形外科 肩こりや腰痛、関節痛など、全身の痛みに漢方薬は効果的です。 痛みの原因は人それぞれですが、体質・症状などを総合的に判断していきますので、年齢のせい、原因不明だからとあきらめず、まずは一度ご相談ください。 **詳しい症状別の記事や実際にあった症例などについてはページ最下部のリンクからご覧いただけます** モデルケース 〇70代男性 【膝の痛みについて】 2か月前から整形外科で定期的に膝に溜まった水を抜いているが、膝の痛みが治らないとのことでご来店。 もともとは体力・食欲があり体格も良いが、膝の痛みが唯一の悩みとのこと。 問診をすると、やや肥満傾向、下半身の冷え、夜間尿などを合併していたため、漢方治療では膝の痛みと水の溜まりを改善するとともに、膝の痛みを起こしやすい体質(下半身の血流、水の巡りが悪い)を根本的に改善する方針で、煎じ薬をチョイス。 膝の痛みが改善してきた後は、体質改善のための丸薬1種類のみにシフトして再発予防のために服用することに。 〇60歳女性 【肩こりについて】 首筋から背中、胸周りまでが張って苦しいとのことでご相談にいらっしゃいました。 1年前からのご家族の介護による疲労が重なったことが原因と考えられ、動悸やめまいなど、自律神経の乱れと思われる様々な症状も呈していました。時期によって症状が変わりやすかったため、2週間ごとにご来店いただき、その時の体の状態に応じた煎じ薬を微調整しながらお出ししました。 少しずつ落ち着き、3か月後には体調が安定したため、漢方薬の服用を卒業することができました。 漢方治療では、痛みの原因である「体質」にアプローチし、根本治療に繋げることができます。 痛みは体からのサインであり、痛みを鑑別することで全体的な体の癖、様々な体調不良の原因や、病気の予防のヒントを見つけることもあり、これらに総合的にアプローチできることも漢方治療ならではの強みと言えるでしょう。 漢方治療症例・症状解説・体験談など|ブログリンク >関節痛・関節炎 >腰痛 >肩こり 婦人科 不妊不育・妊娠産後 アトピー・蕁麻疹・皮膚疾患 眼疾・耳鼻咽喉・口腔 頭痛・自律神経・精神神経疾患 しこり・良性腫瘍・悪性腫瘍(癌(がん)) 喘息・気管支炎・呼吸器疾患 胃腸炎・逆流性食道炎・便秘・消化器疾患 疼痛・関節筋肉・整形外科 冷え・心血管・高血圧・瘀血 腎臓・泌尿器・性機能・男性更年期 糖尿病・痛風・肥満・代謝・内分泌の漢方 フレイル・体質・未病・アンチエイジング 膠原病・リウマチ・免疫・難病