婦人科 富士堂では、さまざまな婦人科系疾患をお抱えの方に対して漢方治療を行っています。 生理痛・生理不順・無月経・無排卵・子宮内膜症・月経前症候群(PMS・PMDD)でお悩みの方やホルモン剤が合わない方、副作用にご不安のある方。また、卵巣嚢腫・子宮筋腫・子宮頸部異形成など、現在治療はしておらず経過観察中で「悪化したら手術になってしまうのでそうなる前に漢方で治療したい」といらっしゃる方も大勢いらっしゃいます。その他にも、浮腫み・眩暈・冷え症など様々な症状をお抱えで、体質改善して長年の不調を解消したい方にもよくご相談いただいております。 生理周期や体質、生活習慣は人それぞれ。富士堂のノウハウを生かし、体質などを見極めることによって、あなたにあった治療プランをご提案いたします。カウンセリングは基本的にご予約制になっており、個室で先生がじっくりとお話を伺うので安心。LINEなどでのオンライン相談や、お薬のご郵送もできますのでご来店が難しい方もお気軽にご相談いただけます。ここでは実際にあった症例をいくつかピックアップして見てみましょう。 **詳しい症状別の記事などについてはページ最下部のリンクからご覧いただけます** ●生理痛:36歳、子宮内膜症で激しい生理痛と腹痛あり。低用量ピルは副作用のため続けられずに困っていたため、自然由来の漢方薬での治療を試みたそう。煎じ薬をお出ししたところ徐々に改善し、7ヵ月で完治に至りました。激しい痛みから解放されたと喜んでいらっしゃった姿が印象的でした。 ●生理不順・無月経:30歳、20代からのダイエットで生理が徐々に乱れ始め、経血量も減り、3年前に体重減少性無月経(続発性無月経)と診断され、2年間ホルモン剤治療を受けていましたが、自力では生理が来ない状況でした。長期にわたるホルモン剤の服用からくる副作用への心配や妊活のためにも漢方での根本治療を目指し、漢方製剤(錠剤とエキス剤)を5か月服用し、自力での生理が再開しました。 ●無排卵(低AMH):33歳、元々生理不順で自力で排卵できず、低用量ピルの6年間の服用によりAMH値が0.29(卵巣年齢44歳相当)に低下、早発卵巣不全(早発閉経)の恐れがあったため、ピルを中止し漢方治療に踏み切りました。2ヵ月間、漢方製剤で治療したところ、AMHは1.1までに改善、服用から半年で自力での排卵と生理が来るに至りました。 ●子宮内膜症:40歳、多発性卵巣のう腫(チョコレート嚢腫)がおありで、手術を2回受けたがチョコレート嚢腫は5㎝に成長し、3度目の手術を前にやれることはやってみようという気持ちで漢方治療を選んだそうです。はじめは漢方特有の味に戸惑いもあったそうですが飲み続けるうちに慣れ、4カ月後には5㎝あった嚢腫が1.8㎝にまで縮小し、3度目の手術を免れました。 ●子宮頸部異形成:44歳、健康診断で子宮頸部異形成が見つかり精査したところ、CIN2/HSIL/ハイリスクHPV51・52番の感染と判明、病院では治療方法が無く、経過観察と言われたそう。子宮頸がんのリスクや子宮の手術を出来るだけ避けたいということで漢方相談にご来店、生理周期に合わせた煎じ薬をお出ししました。その結果、生理の出血量が増え、4か月後の検査でNILM(異常なし)となり、ご本人様も担当医も驚かれたそうです。 婦人科の治療は漢方薬の得意分野でもあります。西洋医学と違う視点から病状を分析し、あなたのお体に合った治療をご提供いたします。今まで何をしても満足のいく結果の得られなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。富士堂の漢方があたなの助けになると、信じております。 漢方治療症例・症状解説・体験談など|ブログリンク >生理痛・月経困難症 >無月経・生理不順 >更年期障害 >子宮頸部異形成 >子宮筋腫 >卵巣嚢腫 >低AMH・卵巣機能不全 婦人科 不妊不育・妊娠産後 アトピー・蕁麻疹・皮膚疾患 眼疾・耳鼻咽喉・口腔 頭痛・自律神経・精神神経疾患 しこり・良性腫瘍・悪性腫瘍(癌(がん)) 喘息・気管支炎・呼吸器疾患 胃腸炎・逆流性食道炎・便秘・消化器疾患 疼痛・関節筋肉・整形外科 冷え・心血管・高血圧・瘀血 腎臓・泌尿器・性機能・男性更年期 糖尿病・痛風・肥満・代謝・内分泌の漢方 フレイル・体質・未病・アンチエイジング 膠原病・リウマチ・免疫・難病