2013.04.09漢方知識
真の女性美は健康から
こんにちは
富士堂漢方薬局です。
3月24日(日)に、清水学園(創立100周年を迎えられる「きもの専門学校」)の卒業式及び学校説明会にて、許志泉先生が特別講演されました。


清水学園の生徒の皆様は、「きものプロを目指す方たち」です。
日本が世界に誇れる伝統美である「きもの」を通じてその美しさだけでなく、「きものの持つ内面の奥深さ、所作の美しさなど」に常に触れていらっしゃる美意識が高い方たちに、「女性の美に関して」中医学的な考え方も織り込みながら講演させていただきました。


当日は皆様お着物で、とても華やかは雰囲気でした。
今回は、そのご報告と合わせて、講演内容を簡単にご紹介させていただきます。


女性の美しさとは
身美:身体的・機能的美しさ
心美:個人としてのメンタル、内面的な美しさ
社会美:社会との関わりの美しさ 達成感、生きがいなど
のバランスが大事であり、健康がその源であり、どのように健康を維持・増進していくのかという3つの観点でお話させていただきました。


健康であることが幸せの重要な要素であり、
WHOの健康の定義では、健康とは
身体的健康~体の健康
精神的健康~心の健康
社会的健康~衣食住・人の関係性
の3つの要素からなっています。


そして、女性の美に影響するものとして
1. 病気・障害
2. 不穏(アンバランス):自律神経・ホルモン・ストレス・情緒
3. 栄養:虚弱・肥満・痩せ・貧血・低蛋白血症
4. 体質・老化
5. 健康(美)意識・学習と実践の欠如
の観点から解説させていただきました。
難しくならないように、例えば、3の栄養については、美と健康のために積極的に取り入れたい食べ物を、語呂合わせでご紹介しました。


「孫はやさしいよ」
ま:まめ
ご:ごま
わ:わかめ
や:やさい
さ:さかな
し:しいたけ
い:いも
よ:ヨーグルト
その他、「そばのひ孫と孫はやさしい子かい?納得!」(長い!・・・)というものも。
(こちらは、今度ご紹介いたしますね。)


中医学には「治(ち)未病(みびょう)」 “未だ病まざるを治す”という言葉があります。
5. 健康(美)意識・学習と実践の欠如とあるように、
病気にならないようにするためには、正しい知識・態度・行動が必要です。
今回、時間の都合で、具体的な養生・健康法までご紹介できませんでしたが、
気になる方はご相談の時に是非先生にお尋ねくださいね。
このブログでも、ご紹介いたしますね。
最後に、漢方で健康と美を維持・増進された例をご紹介。


漢方で、症状改善しながら健康・美容も増進し、精神的にも前向きになられた方がたくさんいらっしゃいます。
是非、富士堂漢方薬局にご相談ください。
富士堂漢方薬局です。
3月24日(日)に、清水学園(創立100周年を迎えられる「きもの専門学校」)の卒業式及び学校説明会にて、許志泉先生が特別講演されました。


清水学園の生徒の皆様は、「きものプロを目指す方たち」です。
日本が世界に誇れる伝統美である「きもの」を通じてその美しさだけでなく、「きものの持つ内面の奥深さ、所作の美しさなど」に常に触れていらっしゃる美意識が高い方たちに、「女性の美に関して」中医学的な考え方も織り込みながら講演させていただきました。


当日は皆様お着物で、とても華やかは雰囲気でした。
今回は、そのご報告と合わせて、講演内容を簡単にご紹介させていただきます。
講演題目「真の女性美は健康から」


女性の美しさとは
身美:身体的・機能的美しさ
心美:個人としてのメンタル、内面的な美しさ
社会美:社会との関わりの美しさ 達成感、生きがいなど
のバランスが大事であり、健康がその源であり、どのように健康を維持・増進していくのかという3つの観点でお話させていただきました。
健康であることは幸せの重要な要素


健康であることが幸せの重要な要素であり、
WHOの健康の定義では、健康とは
身体的健康~体の健康
精神的健康~心の健康
社会的健康~衣食住・人の関係性
の3つの要素からなっています。
女性の美に影響するもの


そして、女性の美に影響するものとして
1. 病気・障害
2. 不穏(アンバランス):自律神経・ホルモン・ストレス・情緒
3. 栄養:虚弱・肥満・痩せ・貧血・低蛋白血症
4. 体質・老化
5. 健康(美)意識・学習と実践の欠如
の観点から解説させていただきました。
栄養
難しくならないように、例えば、3の栄養については、美と健康のために積極的に取り入れたい食べ物を、語呂合わせでご紹介しました。


「孫はやさしいよ」
ま:まめ
ご:ごま
わ:わかめ
や:やさい
さ:さかな
し:しいたけ
い:いも
よ:ヨーグルト
その他、「そばのひ孫と孫はやさしい子かい?納得!」(長い!・・・)というものも。
(こちらは、今度ご紹介いたしますね。)
中医の治未病


中医学には「治(ち)未病(みびょう)」 “未だ病まざるを治す”という言葉があります。
5. 健康(美)意識・学習と実践の欠如とあるように、
病気にならないようにするためには、正しい知識・態度・行動が必要です。
今回、時間の都合で、具体的な養生・健康法までご紹介できませんでしたが、
気になる方はご相談の時に是非先生にお尋ねくださいね。
このブログでも、ご紹介いたしますね。
漢方で体質の改善と治療
最後に、漢方で健康と美を維持・増進された例をご紹介。


漢方で、症状改善しながら健康・美容も増進し、精神的にも前向きになられた方がたくさんいらっしゃいます。
是非、富士堂漢方薬局にご相談ください。
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